ITOKI SALIDA YL6チェア
コロナ禍を経て、テレワークもすっかり定着した中で、ようやくイスを新調した。
これまではリビングに合うようなデザインの、いわゆるダイニングチェアに座って作業していた。
さすがに1日のうち、少なくとも7.5時間を過ごすことになる場所なので、イスについてはちゃんとしたものの方がいいよなぁ……という思いはあった。
テレワークをしているスペースがあって、同じモニターで仕事だけでなくゲームをすることもあるので、ゲーミングチェアなども候補として考えていたが、最終的には値段面などを考慮して、このチェアにすることにした。
もしかすると、このチェアを見てピンと来た人もいるかもしれない。
そう、本命だったのは、ハーマンミラーのセイルチェアである。
でも、さすがに12万は出せなかった……。
その点、このイトーキのサリダであれば、アームレストを含めても34,000円である。
デザインもそれなりに近く、ジェネリックセイルチェアだと思った。
座り心地としては、座面は柔らかすぎず硬すぎずでちょうどいい。アームレストはデスクが狭かったので(というか、機材が多すぎるのが問題)、キーボード入力などの操作が断然楽になった。
デスクを大きくする選択肢もなくはないが、一旦、それは見送りでもよさそう。
背面は肩口あたりまで高さがあり、肩甲骨を支えられるようにして座ると腰への普段も少なくてよさそう。
ちなみに、ロッキングも可能なので、仕事中などに少しリラックスしたいような時に使っている。
好きなところ
オフィス家具を扱ってるイトーキなので、品質については安心感がある
リビング兼ワークスペースにあっても、まぁ許せるレベルのデザイン
セイルチェアっぽさ
別に安っぽくは見えない
好きじゃないところ
パッと見ではセイルチェアっぽいけど、やっぱ違うところ
セイルチェアが高くて妥協した感
結局、セイルチェアが欲しい(願望)