RAM RIDER 20th Anniversary LIVE “REPLAY THE MAGIC” @ WOMBLIVE
11月9日、ついに待ちに待ったこの日がやってきた。
遡ること、7ヶ月前、Threadsでちょっとしたやり取りがあって、8月にアルバムリリースと20周年ライブの告知が出てから、この日のために生きてきたと言っても過言ではない。いや、本当に。
詳細なライブレポは他の人にお任せするとして、私の感想を書き残しておこうと思う。
正直、ライブが始まる直前までは、人酔いの不安やいろいろな感情が混ざりに混ざって、よくわからない情緒に支配されていた。
ライブ自体は、最初から後方で見ているつもりだったので、目の前に人がどんどん増えていくことに動悸を感じたりもしていたけど、ライブのオープニングが始まってからは、それまでの不安が全て杞憂に変わった。
目の前で、レーザーが光り、照明がスモークに投影されて、RAM RIDERが歌い、大音量で鳴り響く楽曲があれば、目の前に数百人がひしめき合っていようが、RAM RIDERと私の一対一のようにも感じられた。
1曲だけ、曲の感想をあげるとするならば、「あふれる -Overflow-」がとにかくよかった。アルバムで聴いた時から、歌詞の内容から曲調まで、これは自分のことを書いてくれた曲なんじゃないか?と自意識過剰に感じるくらいに刺さった曲である。
さらに、この日初お披露目でこの曲のMVも流されて、それもまたとてもよかった。いつか公開されたら、何度も見るだろう。
とにかく、腕を高く上げて、跳ねて踊って、目一杯楽しんだ気がする。何一つやり残したことも後悔などもない充実した時間を過ごしたのはいつぶりだろうか?と思い出すのが苦労するほど、本当に心の底から楽しめた時間だった。
終演後に昔のメンツと再会できてプチ同窓会みたいな時間を取れたことも本当によかった。
最後に、このライブに行くにあたって、快く送り出してくれた妻に感謝を表したい。
本当にありがとう。