秘書からCSRマネジャーに転身した女性MBAホルダーが語る「MBA取得後のキャリア変化」
先日に引き続き、女性MBAホルダー伊藤佐和さんに「MBA取得後のキャリア変化」についてインタビューしました。
伊藤さんに語っていただいたお話を下記にまとめましたので、お楽しみいただけましたら幸いです。
MBA取得したあとに大きく変化したキャリア
秘書として15年間働く中でBOND-BBT MBAプログラムを修了しました。そして、MBA取得後に社会貢献部門のマネジャーに転身しました。
ここが大きなキャリアチェンジになったと思います。さらに今は、そこから再びキャリアチェンジをし、製薬部門で別の仕事をしています。
企業における社会貢献活動部門の役わり
わたしのいる会社では社会に貢献すること、そして地域に貢献することが当たり前で我々の責任であるという基本的な理念があります。
社員さんに対してマネジメントのバックアップの体制は整っているといえますが、具体的にどのようなことをすれば社会に貢献できるのか?ということを明確にするのがわたしの仕事です。
社会の最前線で活動しているNPOさんの方たちとパートナーシップを組み、一緒に変革したい社会に向けて社員さんがそれに関れる土壌をつくる、という取り組みをおこなっています。
すなわち、社員の皆さんのお尻をたたいて(笑)みんなで社会貢献活動をやっていこう!という文化にしていくのがわたしの役割でありました。
社員の皆さんが、やらされている感を感じるよりも、自ら進んで動きだす仕組みをつくることが重要だと思っています。
企業として社会貢献活動を推進するコツとは?
正直、全員がついてくることは難しいので、「やって良かった、楽しい!」と思ってもらう機会をわたしたちが提供できることが肝だと思います。
やって良かったなと思えたことをコツコツと地道につみ上げていくことにより誰かの役に立ったという実感をもってもらえていることをフィードバックします。
社員さんの、笑顔やいいなって思ってもらえることを重要にしていることにより、周りにもそれが何らかの形で伝わりだんだん仲間を増やしていく。ということを大事にしています。
伊藤さんが企業の外で行っている活動
もともと秘書をしていたころから、社会貢献活動自体を有志で運営していたことが今は本業になりました。誰かの役に立ちたい、誰かの笑顔が増えていけばいいなという思いが根本にありました。
そのため、より現場に近いところで社会貢献活動を行っているNPOさんの役に立ちたい。自分のスキルの中で貢献できるものはないかと思い、さまざまな活動をしています。
わたしにとっては、より良い社会というより、より笑顔のふえる社会を目指して活動しているという感じです。
伊藤さんのモチベーションの源泉とは?
わたしはもともと人見知りの性格ながらも、人に対して興味がとてもありました。自分にないものをもっているところに憧れもありましたし、大人になり自分がピンチのときに助けてくれる人がいました。
それからわたしも誰かのそういった存在になれたら、今までわたしが受けた恩を返すことができるのではないか、と思いました。
しかし自分で恩返しをしているつもりが、実際にやってみると、逆にわたしが愛や学びをいただいて、わたしの方が恩をいただいているなと思います
伊藤さんの今後の人生の展望について
今はまだNPO法人さんの役に立ちたいという気持ちはありつつも、まだまだ勉強中です。
本業の方でもまだまだ知らないこともたくさんあるので、一つには絞れていないですが、自分のできる限りどれにも手を出しながら、みんなとより大きな成果を出していけるようなことをしていきたいと思っています。
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いかがでしたでしょうか?
伊藤さんのキャリアや言動の根源に「笑顔を増やす」という考えや、「受けた恩を返したい」という気持ちがあることにとても感銘を受けました!
わたしもこれから生きていく上で、こういった気持ちを忘れずに生きていこうと思いました。
本インタビューの内容はYouTube動画でも公開しているので、ご興味あればぜひご覧下さいませ。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
お幸せに!