自己紹介:名作『〇〇〇』とあの時代のわたし
noteで初めて文章を書く。中々に難易度が高い。たじろく。
何を書いていいのかも分からない。とりあえず、他の方々の文章を参考に見させて頂く事にする。
そうか、まずは自己紹介ね。ふむふむ。すごい、皆さん分かりやすくまとめてある。人となりも伝わる。
あれ?よけいに難易度が上がった気がするぞ?
現在、40代。プロになれなくとも、仮にも20代後半から脚本家を志して文章を書いてきた。
書けるはずだ。「気合いだ!頑張れ!」今の時代、他の人に言ったら“不適切”になるかもだが、自分に言う分はきっといいはず。
「根性で乗り切れ!」・・・いや、でも待てよ?そうは言っても今まで私が書いてきたのはフィクション。ノンフィクション、しかも自分の事を文章に書いて世間様に発表するなんて初めてなのである。
立ち止まってしまうと、note開設から1週間(何もしていないのに運営さんから記念バッジが届いていて、申し訳なさに胸がしめつけられる・・・)
あっという間に過ぎていた。
『笑っていいとも』でタモさんがよく言っていたが、時間が経つのは本当に早い。年齢を重ねて身に染みてそう思う。
振り返って見ると、エッセイは好きだった。あと対談集とか。
ドラマを観たり小説を読んで好きになると、作者にも興味を持ってその人自身を知りたくなった。
向田邦子さん、山田太一さん、三谷幸喜さん、山田詠美さん、吉本ばななさん・・・エッセイ自体からハマったのはナンシー関さん。めちゃめちゃ面白かった。大好きだった。
そうか、やったぁ。じゃあ書けるじゃん。って「何でやねん!」と自分に1回ツッコミを入れる。
ない。そんな面白エピソードも素敵エピソードも。自分には何もない。
ついでに言うと、母に「あんたの書く文章で感動した事は一度もない」と言われた事を、何故だか今思い出してさらに落ち込む。
困った・・・そこで思いついたのが、名付けて『名作の感想文+あの頃のわたし』システムです。
子供の頃から“ここではない、どこか”を夢見て生きてきた。
現実の世界は、何故だかいつも少しだけ生き苦しい。
フィクションの世界にいる時が一番楽しかった。
絵本、漫画、アニメ、ライトノベル、小説、映画、ドラマ、舞台・・・
それらがあったから現実を生きてこれた。
いつだって、現実の世界で生きる私を非現実が支えてくれていた。
なので、その時代の自分を支えてくれた創作物の感想とともに自己紹介をしようと考えました。
と言いながら、今までの私の他者評価は―――
「飽き性(バーイ母)」
「有言不実行(バーイ妹)」
「人にも甘く自分にも甘い(バーイ中学担任)」
「人間になれ!(バーイ友人A)」
三日坊主にならないか、一抹の不安がよぎる・・・。
とはいえ、チャレンジこそ我が人生。まずは、やってみようではないか!
第一回が出来てからこの宣言書は上げるつもりだったが、ずっと下書き保存になったまま終わりそうなので(自分の為に)今日上げようと決めました。
■宣言にあたっての注意事項■
記事のUPは不定期。
時系列はぐちゃぐちゃ。
こんな私ですが、今ワクワクしています。
noteさんに出逢えて、憧れの方々のように自分の想いや考えを表現出来て読んでもらえる場所にいれる事に感動しています(一人でも多くの方に読んでもらえたら嬉しいです)
たくさんの皆さんの記事が読める事も楽しみ。
いつかは収益化を目指したい!!そんな野望を持った私ですが、よろしくお願いします。