お花見スタイル、自分に合ったものを
昨日3月14日、東京・靖国神社の桜が開花したと発表されました。観測史上最も早い開花だったとか。
ということは、満開時期は3月21日のお彼岸あたりになりそうです。4月前には、もう桜は散ってしまうのでしょうか。
また、気になったニュースがもう1つ。
東京・台東区の上野公園などで、飲食(宴会)を伴うお花見が4年ぶりにできるようになるそうです。
ここで思い出したのが、私が新入社員時代の会社のお花見。これも重要な(?)仕事でもあったので、「不参加」という選択肢がなかった時代でもありました。
お花見 = 次年度の決起大会
も兼ねている感じなので、オジサマ上司たちだけが、公の場ではしゃげる大イベントでもあったんですよね。
下っ端社員にとって、お花見の当日は大忙し。
新人の重要な仕事として、お花見の場所取りがありました。午前中からブルーシートを持って、陣取り合戦に参加します。
競合他社の花見担当者たちとの戦いに勝って、良さげな場所が確保できたら、見張り番1名を残して職場に戻り通常業務を再開。
会計係は昼休みに会費の集金活動。
夕方からは買い出し班は、コンビニで酒類やつまみの調達などなど。
後片付けも新人や若手社員が担当し、
和やかに桜を愛でるどころではなかったのを覚えています。
だから、お花見と聞くと
会社のガチの飲み会
業務外(とは、口が裂けても言えない)の仕事
というイメージが未だにあるんですよね。
* * *
お花見は、宴会や名所めぐり
じゃなくてもいい
と、今ではそう思っています。
だいたい有名どころのお花見の場所って、
すっごい混んでてゆっくり桜を見ることはできません。
花冷えしながら、混雑する場所でブルーシートを広げて飲み食いするザ・お花見をしなくても、カフェなどの暖かい室内で、ゆっくりコーヒーを飲んだ方が断然いい。
コロナから今年で4年目。
会社・組織の飲み会に対する価値観が変わりつつあるとはよく聞きますが、実体はどうーなんでしょうか。
まだ感染リスクのため自粛ムードも色濃く残りますが、5月にはインフルエンザと同じ「5類」に移行するとなったら、
また昭和・平成のお花見スタイルに徐々に戻っていくのでしょうか?
テレワークだって、社員同士のコミュニケーションの活性化や生産性の向上のために、100%出勤に戻した企業もありますから。(私の前職のバックオフィス部門がそうでした)
私は、ザ・お花見ではなく、
日常の延長のようなお花見スタイルが理想。
例えば、近所を散歩しながら桜を眺める、
きれいな桜並木をドライブする、自宅に桜の切り花を飾るetc…
必ずしも宴会を併せ持たせる必要もないかと。ただ、そこに集まる人の「幸せ」が、あるんだとしたらいいのですが・・・。
* * *
コロナもだんだん落ち着き、今後ますます
社会や個人の価値観の変化が、いろんな場面で見て取れるでしょうね。
マスク着用ルールをはじめ、お花見スタイル、会社や組織の在り方、人間関係や家族の在り方、余暇の過ごし方、働き方、お金の使い方、生き方に至るまで。
これからは、いろんな場面で、
自分がラクで居心地のよいスタイルを選択していい時代です。昔のならわしや常識なんてどんどん風化していきます。
スタイルの正解は人の数だけ無数にあることは、
私たちは既に知っていること。
あなたは、どんなお花見スタイルをチョイスしますか。
桜の満開🌸が楽しみですね ♪