ラジオ投稿日記(6/16)
番組
おとなりさん(金曜日)
テーマ
最近教えてもらった事
最近教えてもらった事
それは「私はいいけど相手が嫌がるから」と言うのは結局自分も嫌がってるのと一緒だから言わないほうがいい。と言う事。
少なくともそう聞こえるから言わないほうがいいと同僚から言われました。
そう言えば、自分は本当にそう思っていても、他人が言っているのを聞いた時「本当か?」と思っていたので、そりゃそうだ。と気がつきました。
嫌なら嫌とはっきり言うか、受け入れて行動するか、キチンと考えないといけないなと思いました。
不採用
最近教えてもらった事??
そんなもんねえ!
おとなりさんは、メールテーマが前日に発表されるため、じっくり考える事ができる。
それを考えると、今回は非常に難産だ。
難産のわりに、閃いた!と思った内容がこれ。なんか哲学に近いと言うか、なんと言うか。
番組側は「生活の知恵」的な物を求めていたのだろうと思う。
思いついたよ。
例えば「ティッシュ箱の反対側を指で軽く弾くと、最後まで綺麗に使える」とか。
伊藤家の食卓だよ。
これを思いついた時には10時30分ごろ。
たみだこりゃ。
まあ、今回はあくまでプレゼントと生電話チャレンジの為!
・・まあ当たりませんでしたし、電話もきませんでしたし。
上記のメールは同じ年齢の後輩に言われた事だ。
「私はいいけど相手が嫌がるから」
当社は基本的に個人で仕事をすることが多いが、何人かで協力して作業する事もある。
その場合、人数を集める時、その人が好きか嫌いで人選することが非常に多く、その時によくこのセリフを聞くし、自分も言った事があった。
それについて後輩は「そのセリフを言う人間は、結局一緒に仕事したくない。相手を拒否してるのと一緒。僕はそう判断している」と言っていた。
ごもっとも。
でも言っている時は本人本当には大丈夫だと思っているし、一緒に仕事すればやれると思っている。
けど実際一緒に仕事をした場合どうなるか。
コミニケーションは取らないといけないし、協力をする必要はある。
それは2ヶ月前の事。
とある工場の配管洗浄の仕事を請け負った。
使用するのは大型高圧洗浄車と小型高圧洗浄車。
この大型高圧洗浄車の扱いが大変で、高圧で水を噴射させる為、ホースは固く重い。ホースの先にヘッドと呼んでいる特殊ノズルをつけてそのノズルから水を噴射させて配管の中を洗浄するので引っ張りだすのが大変だ。
と言ってもこちらもプロ。かなり慣れてはいるがそれでも二人で作業したほうがいい。
その時作業にあたったのは4人。僕と普段は事務所にいる男性と別部門にいる新人、そして、同部門にいる後輩。
この後輩が問題で、なぜか僕に楯突いてくる。なぜか僕をライバル視してくる。
その時も事務所の男性から「かれは何を拗ねてるの?」と言われるほどあからさまに僕の事を避けていた。一緒に仕事したくないオーラ満載だった。
その場では僕が年長なので一応いろいろ指示を出す立場なのだが、その後輩がいるおかげでその指示が出しにくい。
まあ、何度も行っている現場の作業なのでいちいち指示を出さなくてもいいのだが。
そんな時、上の写真の大型高圧洗浄車を扱っている時の事だ。
後輩がホースを扱い、新人くんがノズルの出口の確認をしていた。
後輩も何度も同じ作業しているので大丈夫だろう。ただ、新人はまだそうでもないはずなので、新人くんの方に行った。
その時だ。
「おい!こっちきて手伝えっ!!!!」
と、後輩が怒鳴ってきた。
後輩は10以上年下のの人間。
年齢の事を言うのがダメなのならこう言おう。人に何か言う時に、頼み事をする時に怒鳴ってくる人間とはどう言う思考をしているのだろう?
で僕がやった行動は
「何!!!お前今なんて言った!!!!」
・・怒鳴り返した(笑)
ただし!言っておくが切れたわけではない。正直、後輩の性格など等に把握している。後輩は完全に僕を下に見ている。
いや、仕事の出来、能力などなどとにかく下に見たいのだ。ただし、これは僕に対してだけではない。会社の人間ほとんど全てに対してそう言う考えを持っているのを知っている。そんな人間に対する対抗は「怒鳴り返す」だった。
わかってます。
褒められた対応ではない事は。
だが、もしやらなかったら後輩はおそらく言うだろう。
「あいつに怒鳴ってやった!あいつ、凹んでたわ」
それがわかったので怒鳴った。
そして立ち上がり、後輩の目を見て近づき、作業を手伝った。
まあ、近づきながら「殴られたらどーしよー」と思ってました。
その後、後輩と二人になるタイミングがあったので謝っておきましたが、彼から謝罪はありませんでした。
この後輩は僕と一緒の仕事をできるかと問われた時に言ったのだ「私はいいけど相手が嫌がるから」と。
さて。嫌がっているのはどちらでしょうね。
この経験を踏まえて「自分はともかく後輩が嫌がる」と言ったのだが、まあ、他人からすれば「同じ穴のムジナ」なのだなとわかった。
この事件をきっかけに思ったのは
自分がどうあれ・・・相手からふっかけられたこととはいえ、他人から見れば同格扱いを受けてしまうと言う事実。
どんな立場にいても、他人からすれば同格なのだと言うことだ。
この後輩、とにかくタチが悪い。
彼は僕の立場を悪くするために陰口を叩くだけでなく、有る事無い事を吹きまくる。
僕を孤立させるために徒党を組んだ。
例えば、僕の担当している現場をなんの相談もなく他の人に渡したり、聞こえるようにせせら笑ったりした。
まさか40歳を超えていじめのようなものに会うとは思わなかった。
それを扇動したのが10も下の後輩。それに追随する者。ある意味地獄のような日々が続いた。
はっきり言うが、こんなやつを許してやる気にはなれない。
こんな奴らと一緒にいるより孤立した方がいいと思い、無視を決めていたのだが、それすらも彼と同等に見られるようだ。
なので、後輩の事は「あまり喋らないただの一般社員」として扱う事にしたのだ。
これが僕の最大限譲歩だ。
ちなみにだが。
僕はこれが正しい対応とは思っていない。
いじめや虐げられている過去がある人は、それをしてきた人間を許してやる必要はない。と思っている。
綺麗のを言ってくる人間の言うことなど聞く必要はない。
他人は言うのだ。許してやれだの、大きな心で相手してやれだ。いじめてくるやつと同等のア◯だ。
無視すればいい。
許すかどうかはコチラ側がきめる。
いじめを受けていたり、虐げられた側が決めればいい。
優しくするかどうか、許してやるかどうかを決める、いわばイニシアチブがあるのはあくまでいじめられた、もしくは虐げられた側だ。
例外はない。
彼、後輩は昔こう言っていた。
「いじめられた側にも責任がある」
あるわけがない。
勝手に近づいてきて、傷つけてきておいてなにがいじめられた側にも責任があるだ。
そもそも。一人で「いじめ」ることもできない弱虫どもが、自分よりも弱いと勝手に決めて徒党を組んで虐げてくる人間になぜコチラが寛大な心を強要されなければならないのだ。
「復讐は、それをやった後で虚しいことだと思えばいい」
とある小説に書いてあったセリフだ。
僕としては単純に彼に復讐する気が無かっただけだ。復讐しようとすれば、彼と接触しなければならない。
単純にそれが嫌だっただけだ。
話が逸れたが
「私はいいけど相手が嫌がるから」
と言うセリフは今後使うことはないだろう。
人はコチラの立場よりも自分の価値観で判断するのだから。