ラジオ投稿日記
番組
山崎怜奈の誰かに話したかった事
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ペットについて語ろう
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昔、実家で飼ってた犬
名前を「デン」と言います。
名前の由来はでんでん太鼓から。母犬の名前がベルでハンドベルのベルからとった。鳴物繋がりだと、両親には説明しました。
しかし、これは全くの嘘。
母犬のベルは漫画「ああっ女神さまっ!」のヒロイン「ベルダンディー」から拝借し、デンは「鋼の錬金術」に登場する犬の名前「デン」から拝借しました。
名前の由来を説明しても良かったのですが、めんどくさかったので(笑)
採用・・・されるでしょうか?(笑)なにしろ明日の放送のテーマです。
先程投稿しました。
採用される、されないに関係なく、なんだかこのことについて書きたくなりました。と言うか、書くのを忘れそうなので。
実家で飼っていた犬。
ベル(メス)
昔なので去勢手術もせずに外飼いをしていました。なので子犬を産みました。全部で6匹。
ちゃんと貰い手を探して、もしくは探してもらってみんな引き取ってもらってます。
そんな中、1匹だけ貰い手がつきそうにない子がいました。
それがデン(オス)です。
なぜか?それは生まれた時から左前足がなかったからです。
父親は「生きていてもかわいそうだから処分しよう」と言います。
僕は「なにいってるんだ!買うに決まってるだろ」そうしてデンを買う事になりました。
名前の由来は書いた通り「鋼の錬金術」に出てくるデンから。
デンも左前足足がなく、機械鎧をつけています。これ以上ないくらいピッタリな名前だと思いました。
ちなみに、後の5匹の子犬のうち、1匹は友達のうちに貰われていくことが決定していました。
その人にわがままを言って、ギリギリまでデンと一緒にいてもらうようにしました。
それは、左前足がないデンが動き回って少しでも筋力をつけてもらうために。
その子犬が友達の家に旅立ち、ベルとデンの2匹飼いが始まりました。
少しだけ大変だったのは散歩。ベルとデンでは運動量が違うと言う事。最初は2匹同時に散歩していたのですが、デンに合わせていてはベルの運動量が足りず、ベルに合わせるとデンが疲れ切ってしまう。
なので2匹を分けて散歩させていました。
最初にデンをつれていき、後でベルを連れて行く。
そのうちデンの散歩は母親が、ベルは僕がとなりました。
3本足のデンですが、最初から3本足なので当人は困っている様子もなく、元気に走り回ったりしていました。
ベルはその三年後に虹の橋を渡っていきました。
当初は長生きできないかなと思っていたデンですが、友達の家にもらわれて行った子犬よりも、おそらく他の兄弟たちよりも長く生きたと思います。
デンが虹の橋を渡ったのは今年の初め。
二十年近く生きたのではないでしょうか。
最後は目も見えず、腰にヘルニアを抱えてあまり動けなくなりました。でも、僕が行くと気配でわかるのか、しっぽを振って迎えてくれていました。
デン
安らかにね
デンの写真を探したんですが、見当たりませんでした。多分撮ってると思うんだけどな。ただ、Googleマップでウチを見ると、元気だった頃のデンが写っています。
うちの周りだけ、なぜかGoogleマップが更新されないので。
このままでもいいかな。