フットサルの魅力が詰まった、写真講座参加者の優秀作品をご覧ください!!
こんにちは、カメラマンの勝又と申します
Fリーグ・バルドラール浦安の公式カメラマンとしての活動を中心に、フットサルをライフワークとしている職業カメラマンです
コロナの影響で無観客試合が続く中、何かファンの方と楽しめることができないかとスタートさせたのが
”プロカメラマン・勝又 寛晃が教える『フットサル』写真撮影のコツ”
と題したオンラインでの写真講座でして今回で8回目を迎えることができました
最初は写真の基礎講座として私の話を延々と聞いていただいていたのですが、途中から参加者の皆さんに10点ほどの写真を送っていただきオンラインで添削をするような事をやるスタイルになりました
今回はその中から私が1点選ばせていただいた参加者の写真を紹介しようと思います
参加者の皆さんには優秀作を10点送ってくださいとはお願いしてません、失敗したもので解決策がわからないものがあればそれも送ってくださいと伝えています
なので必ずしも参加者のベストの作品ではないとは思いますが、それでも充分にフットサルの魅力が伝わる写真だと思うので是非ご覧ください
”各カメラマンには著作権が有り、また公式カメラマンとしてピッチから撮影している写真はクラブから限定的な掲載の許可を頂いてます。
ですので無断転載はご遠慮ください”
・はんなさん撮影
すみだの失点シーン、選手の無念さが伝わる1枚
トリミングして二人に寄るか悩んだとの事でしたが、二人以外いない空間と左下の余白が効果的なのでこのままで良いかなとお伝えした写真です
選手にとっては嫌な写真かもしれませんが、明があれば暗もある、そのコントラストがスポーツの美しさを生み出すと思うので私は好きな写真です
・Y.Ishiharaさん撮影
F2リーグから、デウソン神戸としながわシティーの試合
ゴール前の攻防に勝ったゴレイロと悔しさを滲ませるストライカーの明暗が一枚に収まった写真
ボールが写っていないフットサル写真ですが、選手の表情が豊でとてもドラマチックな写真だと思います
ボールが写っている写真が全てではないってことですね
・James Nikiさん撮影
引退を発表したバルドラール浦安の藤原選手のシングルハンドでのストップ
ビッグセーブを連発する素晴らしい選手ですが、簡単に止めている感じに見せちゃうのが藤原選手
手とボールがピタリとくっついて見えるのは写真表現ならではの面白さかと
撮影ポジションは限定で売り出したプレミアシートから、場所の良さを活かした良作です
・moo_dorさん撮影
スタンドからの撮影だと背中を追いかけるシーンが増えてしまうのですが、背中も好きという@moo_dorさん
顔が見えなくてもカッコイイ写真は作れるという好例
鬼塚選手のシュートフォームのダイナミックさが伝わるベストなタイミングでシャッターを切っています
・tama.futsalさん撮影
全日本選手権関東予選からの一コマ
キングこと森岡選手の突破に対してファイルフォックスのゴレイロ山口選手がスライディングにいったシーン
バランスを崩しながらもまだまだ前に進みそうな森岡選手、ファールか否か、ギリギリのスライに行ったゴレイロとの攻防
そのドキドキをフリーズした写真ならではの面白さがある作品ですね
以上、参加していただいた5名の方の素晴らしい作品を紹介しました。
写真を撮る事もフットサルの楽しみ方の一つ
今はカメラが優秀なので臆せず撮影にチャレンジしてみてはいかがでしょうか
もちろん周りの方への配慮を忘れず、写真を掲載する場合はルールを守って!
撮影してみて、よくわからない、良いのが撮れたので見て欲しい!
そんな人は是非、次回写真講座にご参加ください
募集は共同でフットサルメディアノートを運営している北谷さんがtwitter等で告知してくれます(アカウント @times_kitatani)
次回は3月の中旬以降に開催予定でいますので、興味があれば是非ご参加ください
参加費は1000円ですがフットサルメディアノートを購読してくれている人は800円で参加することができます!
この機会にフットサルメディアノートの購読も是非!
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Futsal Media Note
フットサルメディアを運営している三者による共同webマガジン。 発起人のFutsalXの河合拓、PANNA FUTSALの海野伸明、フット…
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