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南野拓実はリバプールにフィットするのか
0.久しぶりに
久しぶりにnoteやります。最近はマッチレビューをあまり書けていません。笑
忙しいっていう理由にしときます。またいつの日か再開する予定です。(ガチ)
今日は、噂がほぼ確実視(?)されている南野がレッズにフィットするのかというテーマで雑感を記したいとおもいます。
1.顛末
ザルツブルクに所属している南野拓実がレッズに移籍することがフィーチャーされたのは12月13日の金曜日。
海外メディアがこぞって報道し、レッズ番記者のPaul Joyce氏もツイートしていました。いつも日本人の移籍話は日本メディアがでっち上げている印象だったのですが、今回は現地のメディアも報道していることもあり信憑生はかなり高いと考えています。
さらに個人的にほぼ決定だと思う理由としては、クロップの試合前の記者会見です。下のツイートを見てもらえばわかるのですが、日本人記者に対してユーモアも交えて南野の加入を匂わせています。ほぼ間違いなく冬の市場で加入すると考えられます。
🗣クロップ
— としクレ🇯🇵 (@barcamscd) December 13, 2019
「なぜここにいるんだい?笑」
🗣日本人記者「あなたにはその理由が分かるはずです」
🗣「これからはもっと頻繁に会うことになるよ笑」
その後記者が香川真司を率いた時のことを尋ねる。クロップは南野については話せないよ!としながらも香川は大好きだと発言。
pic.twitter.com/VMyr9b0Cqs
2.どんな役割を担うのか
ここからは加入するという前提で話を進めます。
役割としてはフロントスリーの控えでしょう。インサイドハーフも考えられますが、レッズのインサイドハーフは豊富な運動量と守備の強度が求められます。後者を満たすことは中々難しいのでインサイドハーフは無いと思います。
現状フロントスリーの控えとしては、オリギ、シャキリ、(オックスレイド=チェンバレン)がいます。このメンツと比較して南野が優っているのは、運動量と守備の意識でしょうか。正直ボールタッチ、決定力、スピード等は優っているとは言えないと思います。
そうすると、当分は試合を終わらせる際に起用されることが多いのでは無いかという気がします。現状レッズには試合を締める際に起用するプレイヤーが不足しています。シーズン序盤はオリギ・シャキリ共に守備はそれほど得意では無く、ミルナーやゴメスが交代選手として出場していました。しかし、けが人が増えておりミルナー、ゴメスもフル稼動状態です。そういった現状も踏まえて南野を獲得しようとしているのではないでしょうか。
ちなみに加入してもスタメンで出場までには、かなり時間がかかると考えています。ロバートソン、ファビーニョ、ケイタも半年以上かかっていますし、それは南野も例外では無いでしょう。出場機会が減ると分かっていて加入するのかどうか、南野の決断を待ちたいと思います。
南野のリバプール戦(アンフィールド)のプレー集🇯🇵🎮#minamino #minamino2020
— LFC BELIEVER (@King47Ynwa) December 12, 2019
pic.twitter.com/ePNB3zRWF1
3.加入して活躍できるのか
どうなんでしょうね、正直わかりません。笑
なので行けると思う点と、厳しいと思う点1つずつ述べたいと思います。
まず行けると思う点。それはクロップが獲得を希望していることです。クロップの補強は滅多に外れません。残念だったのはカリウスくらいです。それにラングニックの指導を受けている南野はクロップのサッカーにも適応しやすいと思います。
次に厳しいと思う点。それはフィジカル面です。プレミアのフィジカルは間違いなく世界一です、審判もあまりファウルを取りません。事実この適応に苦労しているのがケイタで、そこは不安材料なのかなと考えています。
4.終わりに
まあでも日本人が世界一のチームに加入するのは凄く嬉しいし、応援します。ユニも買うんだろうなあ。笑
だらだらと書いてきましたが、なんだかんだ楽しみです。どうなるんでしょうね。