見出し画像

筋骨格系のセルフ・コンディショニング①「足関節における脂肪体のセルフマネジメント」

今回は足関節脂肪体に関する学びのアウトプットです。

Ⅰ. Kager's Fat Pat(ケーラー脂肪体)

①アキレス腱パート
 →アキレス腱の保護
②長母趾屈筋パート
 →長母趾屈筋の保護、血管・神経の保護
③ウェッジパート
 →後踵骨滑液包の摩擦軽減

脂肪体はセルフでマッサージできる!

Ⅱ. 距骨前脂肪体(PTFP)

前脛骨筋、長母趾伸筋、長趾伸筋が収縮することで、下伸筋支帯が持ち上げられる。

その影響でその下の組織の滑走性が良くなるといわれている。

Ⅲ. 後踵骨滑液包(PJFP)

足関節の最大底屈で後ろが詰まる時は、ここの部分が問題かもしれない(バレエダンサーに多い)。

長母趾屈筋と一緒に動かすと詰まりが取れるかも。

Ⅳ. 踵部脂肪体

分厚い脂肪体である。

テーピングの際のアンカーは、外側は第5中足骨にかからないくらい、内側は舟状骨粗面を通ることを意識する。

お忙しい中最後までお読み頂き本当にありがとうございます。表現力もままならず、拙い文章ではありますが今後とも見守って頂けますと嬉しいです。ぜひまたお時間の許すときにお立ち寄り下さい!お待ちしております。