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感覚運動科学④「フットウェアと感覚運動」
こんばんは!
今回もPLAZ+の講義を簡単にアウトプットしていきます!
ハイヒール
普段からハイヒールを履く習慣がない人が履くと、腰椎の屈曲・骨盤の後傾が発生します。反対に履き慣れている人は、腰椎の過前弯と骨盤の前傾が起こります。
ハイヒールを着用することで過活動を起こす筋肉には以下のものが挙げられています。
・脊柱起立筋
・腹直筋
・大腿四頭筋
・前脛骨筋
・内側腓腹筋
逆に活動が抑制される筋肉として大殿筋が挙げられていました。
ハイヒールを長期間履いていると、足部横アーチの低下・外反母趾・内反小趾が起こりやすくなります。内側縦アーチの場合は、6年以上履き続けることで足底腱膜の張力が低下し、アーチが徐々に低下していくそうです。
そしてヒールの高さが増すのに比例して、前距腓靭帯への負荷が増加するようです。
また、普段から5cm以上のヒールを着用している女性は、3〜5cmのヒールを着用する女性と比較して、骨盤底機能の低下が見られるそうです。
子どもの足
普段から裸足でいる子どもは、以下のような特徴が見られるそうです。
・足幅が広い
・足部筋力が強い(内在、外在含む)
・内側縦アーチが高い
・外反母趾角度が小さい
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