18. 受験生親子のホテルプチ旅行のはじまり!
2月から長男君の大学受験が始まる。
明日から東京の大学を受験するので、ホテルを転々と連泊し、第三週まで続くのだ。
千葉の片田舎からだから、天候や何かあって時間通りにいかないことがあってはならぬと前泊することにして、ひとりで行かすのも心配なので、私も一緒に行くことにした。
「親が一緒に行くのか」という問題。
もう子供じゃないんだから、一人で行けるでしょう。
そうとも言える。
それも一つの経験だから、子供の経験を奪ってはいけない。
そうとも言える。
でも…
一人で行かせて、朝も昼も夜も一人で食事をする子供を想像したら?
受験の緊張と、できたとか、できなかったとか、その日の感情を
ひとりホテルの部屋でどう受け止めるのだろう。
食事も、のどを通るかしら…
翌日の試験も、朝食食べて、お昼を買って、試験会場に遅れずに行けるかな。
だいたい、朝ちゃんと起きられるかしら??
うううううっ… やっぱり心配だ!!
何もできないけど、元気がなかったら励ましてあげたいと思うし。
一緒に温かいご飯をたべて、笑っておしゃべりしたいと思うし。
落ちついてしっかり頑張ってこい!!と笑顔で送り出してあげたい。
親ばかでもいいさ!甘やかしてるといわれてもいいさ!
今は、全力で応援し、支えてあげるんだ。
春になれば、本当に独り立ちして、親元を離れるかもしれない。
一緒にホテルめぐって受験をまわったなんて、この時しかできない経験。
親子の珍道中も素敵な思い出になる。
これもまた、良し!良し!
ということで、2月のホテル生活 親子珍道中のはじまり、はじまり。
夫と次男は家を守り、母がいなくても大丈夫だ~と安心させておくれ。
きっと頑張ってくれる。
私は、ご飯作らなくていいんだ~♡ イェーイ!!ラッキー!!
明日、さわやかに起きれるように、早く寝るとします。
かしこ