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13. ロミロミマッサージ2回目☆無意識のSOS☆

ロミロミマッサージの2回目。

背中を押されて、「ひぇー!!!」
右側を押されたら、左側に電流が走ったかのごとく「痛~いっ!!」

いつも、もみほぐしは強めにぐりぐり押してもらわないとダメなのですが、今回はさすがにやさしく押されたのに、体が悲鳴をあげました。

「体がヒートアップしていますよ。頑張りすぎて限界まできちゃった。と体が教えてくれているので、いたわってあげましょう。」

「まわりに気を使いすぎていませんか~。我慢が多いと体は正直ですよお。」

「寝ているときかなり歯を食いしばっていますね~。顔がこりこり。」

セラピストの方に言われてこと。

体を触ることでわかってしまうんだ。とビックリ!!

歯の食いしばりも、歯科で言われてマウスピースを作ったものの、自分では食いしばっているつもりはないので、なんとなく使わずに忘れていました。ちゃんと使わなきゃだめだね。

自分では気づいていないことばかり。気づいていないから厄介なんですよね。
無意識の中で、自分に無理して、自分がSOSをだしているのに、気づいてあげられなかった自分。

頑張って無理していた自分に「気づかずにごめんね」して、もっと自分に向き合おうと思った次第です。

『無意識』にしていることで、自分を苦しめている思考ってあるなぁ~と振り返ってみた。

私の場合、
『人に頼ることは悪いなぁ』とか『言いたいこと言うのはわがままかなぁ』と思ってしまうことや、『人の悪口は言ってはいけない』とか『機嫌がわるくても人前ではご機嫌にふるまう』とか、無意識のなかで思っているし、余計なことは言わないように、だんまりしてしまう。

そうすると、自分では気づかないうちに、体に力が入っていて、自分の内側に吐き出せない本当の気持ちが溜まっていくんだな~。そして、それが体のSOSとなって出てくるというわけだ。

セラピストのお姉さんが言っていた。
「言いたいこと言ってる人の方が、意外とストレスがないから健康な人が多いんですよぉ」って。

だから…
『人に頼ってもいい』
『言いたいことは言ってもいい』
『人の悪口だって、不機嫌な顔だってしたっていい』

自分に許可を出してあげて、自分の正直な思いをいったん受け止めてあげようと思う。
自分の気持ちに蓋をするのではなく、もっと自分に優しくしてあげようと思う。

来年は、心も体も軽やかに生きるのだ。


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