20.「丁寧に生きる」ってどういうこと?
このnoteを始めたときに、noteに書くことで自分に向き合い、
日々に生活の中の小さな気づきを拾えるようになりたいと思った。
「すべてに感謝する」
「日常の中から宝物を見つける」
「一期一会 人との出会いを大切にする」
「自分のお気に入りと共に、シンプルに生きる」
「私の心で感じたことを見過ごさず、私を理解してあげる」
などなど
そんな私の中の「丁寧な暮らし」をめざしていたのだけれど。
私は「丁寧な暮らし」できているのだろうか?
毎日やることに追われ、毎日手帳に行動のタスクを書き出し、
完了したらチェックして、今日はできたとか、やり残したとか、
フィードバックして、また次の一日をむかえる。
ふと、一生懸命にやっていても、毎日ただ作業をこなしているだけで、
そこには自分を大切にしている感覚や、喜びや楽しさやなど、欠けているような気がして
「丁寧な暮らし」ができていないな~と思っていた。
そんな中で、今年の年頭から始めた『ねるまえノート』
夜このお題を見る前に、すでに私は行動を起こしていた。
コロナ架で、2年間会えていなかった友人に連絡して会う約束をした。
そして、家にいる夫と次男の食事の世話をしてくれている義母に電話して、
「お世話にかけます。どうもありがとう!」を伝えた。
そして、親の介護を一人でしている友人に電話した。そうしたら彼女はびっくりして、今偶然にも私のことを考えてたと。私と話したかった。と言ってくれた。
「私、自分の周りの人と大切に関わっている。丁寧に生きているかも。」
と気がついたのでした。
1日の最後に、この『ねるまえノート』のお題に取り組みながら、
◆今日を振り返ってよかったこと3つ書く
◆今日を振り返っての気づきや感想を自由に書く
これを毎日、振り返って文字にして書く。
この取り組みそのものが、「丁寧に生きている」といえるのではないか。
自分のことは、あまりにも近すぎて、見えていないことが多い。
頑張っているのに、できていないと感じる。
丁寧な行動してるのに、あたりまえと思って、ほめてあげれない。
自分には、意外と手厳しいんです。
だから1日の終わりに自分を振り返って、良かったことを書いてみる。
自分を俯瞰してみる。って大事なんですね。
私は、自分が思っている以上に、丁寧に生きていた。
かしこ