おとなの学校
先日、10/30「おとなの学校」江の島校がぶじ終わりました。
一先ず、終えてみて色々と感じたことを綴っておきたいと思います。
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この「おとなの学校」を創ることになった大元を辿ると…
私が普段からお伝えしている
人間の備え持っている“本来の機能”を
⚫︎知ること
⚫︎使うこと
⚫︎整えること
これをどうやって拡げたらいいのか…
この様なことをやっているという事をどうすれば知ってもらえるのか…
たくさんの方々とお話をしているとニーズはあるんです。“知りた〜い!” “興味があるな〜!” “セミナーやって欲し〜い‼︎” などとお声はたくさんいただきます。
でも、なかなか拡がらない。
実際に教室を開いても厳しい状況。セミナーをやるにも経費の方が高くついてしまう…などなど
(必要な人へ届いていかない)
色々なやり方を試しながら数年。
本当に色々やりました。ここでは敢えて書きませんが、悔しい想いも数えきれないくらいしてきました。
でも、地道に撒いてきた種が
土から顔を出してきてくれた!
と感じたのが…
“zoomでお話します”と企画をしてみた
「おとなの夜遊び」
コロナ禍をきっかけに、オンラインのプログラムも考えていかなくては…と、試しに企画してみたzoomのお話会でした。2021年4月…
私1人がカラダのお話や足のお話をピックアップすることもあれば、ゲストをお招きして一緒にお話することもやりました。
実は、この時ゲストとして来てくれた“むっさん”は、今回「おとなの学校」で副校長のような役割で入ってくれてます。
おとなの夜遊びでは“呼吸”についてお話をしたっけね。
そんなおとなの夜遊び(zoom)でお話会に参加してくれていた“hikoさん”は「おとなの学校」では講師として力を貸してくれました。
おとなの夜遊びで参加してくれていた方が、再び生徒さんとして参加してくれていたり…
思い返してみると2年前にも原点があったなぁ…としみじみ思います。なんか、懐かしいな^_^
ここから、少しずつ少しずつ
興味を示してくれる方々が増えてきました。
でも、実際にアクションをするのはまだまだまだまだ厳しい状況でした。
その一つは、コロナの影響で「会場」を借りることが難しかったこと。
人が集まることがNGという期間がまだ続いています。
県外への移動も、厳しい視線があります。今はだいぶ緩やかになってきてはいますが、まだ色々ありますね。
そんな状況ではありましたが、そこから工夫をしながら“カラダのお話”をするセミナーツアーをやって来ました。
沖縄から北海道、皆さんのお力をお借りし、昨年と今年と… いくつかの場所で開催させていただきました。
色々とやってみて、多くの方に“知ってもらう”のに良いかも…と感じたのは
私1人がセミナーなどを開催するよりも
コラボセミナーのようなもの
マルシェのようなもの
これがより多くの方に “知ってもらえる” “参加率が高い” そんな風に感じました。
そうですよね。
2人いれば、2人の宣伝力がある。
3人なら更に宣伝力があがる。それぞれの交友関係などから“ご縁”が広がる訳ですから。
(私1人で開催するような場合は、どちらかと言うと、ご依頼をいただいて伺うような講演会や、必要な方からご依頼をいただくパーソナルメニューが良いみたいです…。)
そんなところから、“マルシェのようなイベント”を考えてみようかな…と むっさんにお話をしてみたんです。
企画をしては流れ… また次を考えては止まる…
そんなこんなで突如ひらめいたのは
学校にしたらおもいろいんじゃない?!
セミナーって“わざわざ学びに行く”っていう‘気合い’?というか、なんかハードルがあるよね。
僕らが学校に行ってた時って、「勉強しに行く」ではなくて、むしろ「友だちに会う」とか「休み時間に遊ぶ」とか「給食」とか…そっちがメインだったじゃない?
そんな感覚で参加できるような“気楽さ”とか欲しいね。
学校で習ったこと…大人になってどれくらい役に立ってる?
そう言えば、ルート√ とかタンジェントとか…使ったこと無いね…。
でも、“こういう事、知りたかった〜”ってこと、たくさんあるよね。
大人から子どもまで参加できて、学校では教わらないけど「大切なこと」僕らが“知りたかったこと”とかを授業にしたらどうかな?
そんな話が盛り上がって、できました。
おとなの学校
私が普段からお伝えしていること。
実は、学校でほんの一部は教わっているかも。
でも、正直「目的」が全然違ったなぁって感じます。
学生の時に感じたのは
“生きていくために大切なこと”ではなくて、
教科書に書いてあるから覚えること。
そんな風に感じていました。
情報の受け取り側(生徒)も、求めていないから余計に頭へ入って来ない…というのもあるかも知れませんが、発信側(先生)もおそらく教科書にあるからそれを教える…でしか無かったと思うんです。
人生の苦労経験が、『大切なこと・伝えたいこと』になった。
同じように苦労している人たちが、“知りたい”と言ってくれた。
私と同じように“伝えたいこと”がある人が他にもたくさんいるし、“伝えて欲しい内容”を持っている人もたくさんいる。
今回は江の島という場所で、そんな仲間とチームを組んで開催させていただきました。
準備にはけっこう時間を使いました。
むっさんと、“自分たちも楽しめる学校”にしよう!
そんな風に話しながら計画を進めていたので、あたたかい学校が創れたと思います。
苦労をしていない訳ではありませんが、辛いことは特にありませんでした。
準備を進めていくうちに、たくさんの方々にお心遣いやお力添えをいただきました。
“おとなの学校”という企画に1回目開校前にも関わらず、「次はうちの方でやってよ」というお声もいただきました。
「こんな風にしたらもっと良いんじゃないか…」
たくさんのお声をいただきました。
とてもありがたく、嬉しいお言葉をたくさんいただきました。本当にありがとうございます!
1回目の参加率は、多くはありませんでしたが、全国各地のたくさんの方々へ『知っていただく』ことが出来ました。
これは何よりも嬉しい結果だと思います。
参加してくださった皆さま、そして一緒に学校を盛り上げてくださった講師の仲間たち。その周りの協力者様。
やってみて、どうだったでしょうか。
また感想などいただけたら嬉しいです。
もちろん、この記事を読んでくださった方や、おとなの学校を応援という形で見届けて下さった皆さまにもご感想をいただけたら嬉しいです。
長くなりました。
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
また記録していきます。
皆さま、本当にありがとうございました。