足育🦶のススメ

先日、SUPでアソボージャー⭐︎に参加させていただきました♪

✳︎アソボージャー
子どもたちの運動能力を楽しみながら高める戦士たち。

そこで改めて“足の機能”🦶が大事だと感じたことをシェアしたいと思います。

✳︎SUPは、「スタンドアップパドル」と言って、サーフボードに立ってパドルで漕ぐアクティビティです♪

海は波もあるので、不安定な海面が更にユラユラと揺れるので、ボードに立ってパドルで漕ぐにはバランス感覚も大切です。

先ず1番みなさんがピンとくるのは、『体幹』ですよね。ぐらぐらするカラダをぎゅっと引き締めてブレないようにする“体幹の力”はとても大事です。

でも、私はこの日“体幹”をあまり意識しませんでした。
SUPをやったのは、実は2回目。
はじめてのSUPはもう少し波のうねりがあったでしょうか。6年くらい前ですが、その時は正に『体幹だ‼︎体幹〜‼︎』と締めることを意識していたと思います。（まだ荒々しかった。( ˊ̱˂˃ˋ̱ )）

✳︎はじめてのSUPはシュノーケル🤿しました♪

今回、久しぶりに海に入って
サーフボードに立ってみて、1番最初に感じたのは
“足が使えると安定感が全然違う♪”
ということ⭐︎

どういうことかと言うと…
そうですね、例えるなら三脚をイメージしてください。（足もちょうど三点の支持です）

三脚を使って地面にカメラを立てるとします。
地面が平面ではない場合は、3本の脚を調整しますよね。
平面であれば、3本の脚はバランスよく均等にしなければうまく立ちません。

2本にしたらどうですか？
カメラは倒れてしまいます。何故なら、カメラ自体はバランスを取ろうとすることができないからです。

さて、このイメージのままカメラと三脚を人間に置き換えてください♪

三脚の部分は足です。
1本はかかと。1本はゆびの付根。そしてあと1本は足の指です。厳密に言うと足の指は5本あるので、抽象度を下げていくと1:1:5という形になります。
✳︎わかりますか？(´∀｀=)

つまり、この5を使えるか使えないかで
「バランスを取る」ということの安定感が全然違うと感じたわけです。

私が【足育🦶なるものを広めていきたい】と思っているのは、とても多くの方々がこの5を使えていないと知ったからなんです。

話は戻りまして、
「足ゆびの5本を使えていない」ということは、**
三脚で言うと、2本しか使っていないという事。
つまり、かかと🦶とゆびの付根の辺り。
ゆびは使えていないので、添えるだけ♪
**残りの不安定は『体幹』で支えているんですね。

カメラと違って、人間は三脚の上もうまく使うことができますから、足りないところを補うことで「やれる」もしくは「やれちゃう」んです。

できちゃうところに落とし穴。
できちゃうから、気づけない。
本来の機能を使えば、もっと楽ちん♪
逆を言えば、本来の機能を使えていないので、“使わなくても良いところを必要以上に使わなければ出来ない”となります。

そうなると、「使わなくていいところを使う」というスパイラルを生み出していきます。

使えている場合は、その先に足首や膝、股関節の使い方を組み合わせていくと、スムーズな動作やサスペンション（衝撃吸収）の動きが取れるので、パフォーマンスアップや怪我のリスクを下げることができますね♪これが『カラダの使い方』なんです。

だから、足🦶のことをもっと伝えていきたいなぁ♪って思うんです。

使えているか、使えていないのかを知ること。
使えていない場合は、使えるようにしてあげること。

お肌のケアや毎日歯を磨くように
足もケアをすること。（だって、毎日どんな時でも使っているでしょ♡）

年齢や目的に合わせて色んなテーマがあるけど、
たくさんの人にお伝えしていきたい
私のテーマが【足育🦶そくいく】です⭐︎

今日も読んでくださりありがとうございました♪