アルトサックス Take Five的コード進行でのソロ例
テイク・ファイブ」コード進行でのソロ例です。
今回のコンセプトは「拍子を3と2に分ける」です。
Take Fiveは5拍子の代表的な曲です。その5拍子ですが、拍は基本的に5を数えるよりも「3+2」と数えるようにします。
となると、アドリブも3+2で考えるようにします。前半部分の3拍はなるべく同じような形(リズム)で作るようにしています。そこに2拍を足すような感じです。
しかし、5/4拍子は拍を考えるよりも一気に吹きまくった方がいい感じになりやすいですね。特にTake Fiveのアドリブは小節数は決まっていません。同じコード進行で、好きなだけという場合が多いので、あまり考えなくてもいいというのもあります。
音使いですが、今回のスケールはCドリアン・スケールで作っています。実際のオリジナルのアドリブもほとんどラの音は使っていなく、たまにナチュラルのラの音が入っています。Gm7のコードも入るので、ナチュラルマイナーよりもドリアンのほうがしっくりきます。
ちなみに、ポール・デスモンドは他のバージョンではハーモニックマイナーで、速く吹くアドリブをよく聞きます。Take Tenでもそのスケールで演奏しています。
楽譜、音源のダウンロード↓
・PDF(E♭)
・演奏音源120,160,180
・カラオケ120,160,180
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