実録！タクシー怖い話！Twitterでは書けない。

ツイートでは、書けなかった話を

その日は
穏やかな静かな夜

東京駅の近くの、繁華街から

女性の
お客様をお乗せして
郊外の住宅地に・・・

首都高速道路に乗り
高速道路を行くことに

お客様は少し
酔ってるようでしたが
心配なさそうでした

住所をナビに入れて
目的地に出発です・・・

だた、乗ってきた際に
何か感じるものが・・・
その時は、分かりませんでしたが。

車内では
会話が続き
楽しい話を

どこまで遠くまで
行ったことが
あるのかなど

答えると

そんなに遠くまで！？
などと

そのうちに
何か顔を見つめて・・・

運転手さん！

霊感が強いっでしょ？

聞かれ
良くわかりますね～と・・・。

この時に、聞かれたときに
この子（お客様です）
霊感もしくは、感覚が鋭いなと！

実は
わたしも強いんですよと。。。

今まで怖かった
事ってどんなことが
ありますか？

と、聞かれて
まずは
初級編から・・・

実はですね～（わたし）
前に乗ったタクシーで
降りるときに

あれ！？
もい一人の
お連れさんはって・・・。

え！
わたし一人で
乗ったのですが・・・

乗った
運転手さんは
顔が引きつっていて

すみません
私の勘違いでしたって

言うような
お話をしましたら

だいぶ
怖がっていましたが

それだけでは
おさまらずに

他には？と・・・。

少し怖い
お話をすることに

以前
霊の方に
憑依された
経験などや

対処法などを
話しましたら

お客様も
経験があると・・・

怖いぃ～！

わたしが怖いです

などと
話してるうちに
寝てしまったのですが

ナビに目的地を
入れてあるので・・・。

目的地の
近くになったら
起こそうと
思っていました

そして
高速道路を降りて
ナビどうりに
進むのですが

途中
大きな霊園を
走るコースになっており

少し
嫌な感じだったのですが

確かに
そのコースの方が近いのです・・・。

そのコースは
霊園の真ん中を
走るコース

嫌だな
嫌だなと
思いながらも

迂回せずに
霊園の真ん中の道を
走行することに

車は
わたしの車１台だけ
静かな夜で

お客様は寝ている

すると
霊園の中心くらいを

走ってる最中に・・・！

突然！

お客様が

私、ここにいるのよ・・・

ほら！

その声は、さっきまで話して
居た、お客様と全く別人の声！

気のせい？
頭の中の声？

しかし

左をパット左を見たら

白いドレス風の
パジャマ姿の女性の姿が！

息が一瞬止まり
言葉にならない！

お客様は確かに、寝ている。

直ぐに

お客様に聞くと

「私、今、何か言った？」

って、自覚はある様子！

と、言うことは、霊の憑依の可能性があり
ある程度、力のある例の方・・・。

お客様が

「キャー！怖い！」って

と言いますか

わたしの方が
怖かったのですが。。。

その後
運転手さん
どうしたらいいですか？

聞かれましたので

さっきのは
存在を知って
貰いたかっただけ
ですので心配は無いでしょうと・・・

ここで、お客様をよく見て判断を
さっきまでとは、全く違う光
完全に去っている。

もし
心配であれば
天然塩と清酒で
清めれば大丈夫

などを
お教えしました

そのあと
伺いましたら

あそこの霊園は
意外と有名なところ
だったのです

わたしも
聞いたことは
あったのですが

まさか
声を掛けられるとは・・・

思いもよらず、見えるのは
しょうがないのですが、
声を出せるだけの、強い力。

お客様も
落ち着きを
取り戻した様子

大丈夫ですよと
念を押して
おやすみなさいと
お別れしました

実生活でも
同じですが
存在を忘れられる
ことは辛いですよね

無縁仏なのか
無縁霊なのか

分かり知れませんが

ご冥福をお祈りいたします。

今回は、ツイートを先にして
しまいましたので、
文章的に、縦長になってしまいました。

失礼をお詫びいたします

追伸

それ以来その道は、二度と行っていません。

最後までお読みいただきありがとうございます

さかいタクシー。