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答えられる?生命保険商品はたくさん。死亡保障タイプ編

大きくわけて4つあります

①死亡保障型

②生死混合型

③生存保障型

④変額保険型


死亡保障型を解説!

細かく4つに分けられる

①定期保険

定期保険はさらに分けられる

①-①平準定期保険

死亡や高度障害状態に対する保険で支払額は満期まで一定

タバコを吸わない人の割引などもあり


①-②逓減定期保険(ていげんていきほけん)

保険金額が一定期間ごとに減っていく保険です、定期保険なので満期が定められていますが、保険金額が減っていくので受け取れる金額も減っていきます。

保険期間の決め方は歳満了年満了の2つがある

✅歳満了とは?

「65歳まで」というように被保険者の年齢で保険期間を決めること

✅年満了とは?

10年、20年というように年数で保険期間を決めること


①‐③逓増定期保険(ていぞうていきほけん)

逓減定期保険とは逆で保険金額が一定期間ごとに増加する定期保険

主に経営者などが加入する保険

①‐④収入保障保険

保険金が年金形式で支払われる定期保険

がんや七大疾病などの病気、万が一亡くなった場合に年金として受け取れます。一時金として受け取ることも可能ですが、その場合は年金形式よりも金額は少なくなります。

②終身保険

保障が一生涯続くタイプ

保険料の払い込みが一生涯続くタイプと(終身払い込み)と一定期間で終了するタイプ(有期払い込み)の2種類がある。

解約時の解約返戻金が多いのも特徴ですが、一時払い終身保険の場合で早期解約すると

解約返戻金が払った保険料を下回るので注意が必要です。


③定期保険特約付終身保険

終身保険に定期保険特約を付けることで保障を手厚くする保険。

全期型と更新型がある

✅全期型とは?

定期保険の期間を終身保険の期間と同じ期間で設定したもの

✅更新型とは?

定期保険の期間を終身保険の期間よりも短く設定したもの、保険料は更新ごとに高くなる。


④アカウント型保険

利率変動型積み立て終身保険とも言います

これは支払った保険料を積立部分と保障部分に分けて設定できる保険です

保険期間が終了した後は積立金を年金に移行することができます。


まとめ

生命保険にもたくさんの保険があって、消費者に分かりにくいように漢字が乱立していますし、仕組みも複雑です、

自分に合った保険を自分で選択できるようにしておかないと、保険会社の言いなりになってしまいます。

特にアカウント型保険は積み立てもありますが、積み立てをするくらいならネット証券を使って投資信託に投資するか、iDeCoやNISAを使って積立するのが一番いいでしょう。

もしそれが面倒で分からないのであればそもそもアカウント保険は加入しないようにするのがベストです。


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