2024年度新歓公演部署紹介③ 音響部
こんにちは!活劇工房新歓担当です📣
本日も2024年度新歓公演『聴診器』に関わる各部署のスタッフより、公演に先駆けた部署紹介のブログをお届けいたします。
公演の裏側、スタッフ陣のこだわりについて、主に新入生向けにご紹介いたしますのでぜひチェックしてみてください👀
第三回目の今日は、音響部のお二人に書いて頂きました!
はじめまして、活劇新人公演「聴診器」で音響チーフを務めます、片山舞です!
今回は音響のお仕事を紹介していきたいと思います🎧♪♪
音響部全体の動き出しは小屋入りしてから始まります!
スピーカーを吊ったり、機材を配置したり...といった仕事の他に、オペ卓作成という、客席の後方に音響・照明のオペさん等が座る高めの台を建築して、その上に暗幕を吊るというお仕事もあります🔨
活劇のオペ卓はこんな感じ↓↓↓
音を出せる環境が整ったら、次はオペさんの仕事になります!場当たり、本番!本番!本番!とにかくその現場に食らいついて頑張ってもらいます!
文章にすると複雑そうに見えますが、実践しながら学んでいくものだと思うので、少しでも気になった方はWSなども参加してみてください✨️✨️
私は趣味が観劇なので、舞台を観ながら仕事が出来るという先輩からの言葉に惹かれて音響部に入った訳なのですが、他にも、中高でオペをやって楽しかったとか、音楽が好きとか、映画やアニメのサントラが好きとか、自分の音楽知識を舞台に活かしたい............などなど、それぞれの理由で音響を始めていると思います!
経験の有無問わずみんなで高めあっていける部署だと思っていますし、みんなで作り上げた音響が役者の演技とぴったり合った瞬間は何にも代えがたい喜びを感じます🌱
また、活動期間が限られているので、比較的役者や他部署のスタッフとも兼ねやすいです!(兼ねすぎは注意です!)
駄文になりましたが、読んでくださってありがとうございました✍🏻
活劇に入ったらぜひ音響も検討してみてください!
こんにちは!音響プランの沼口隼也と申します。音響とは劇中のシーンに沿った曲を流したり、SEを流す仕事です。もっと細かくて難しいお仕事の説明はぜひ音響部に入って確認してみてください☺️
そのなかでも僕が担当したプランという役割はどこのシーンにどんなタイミングで曲やSEを流すのか、そしてどんな音を使うのかを考えるお仕事です。一口にどんな音を使うか考えるといっても脚本を読んだだけで完璧な音源を簡単に見つけられるわけではなく、何度も役者の演技に合わせて音源を聞いてみたり作演にイメージを聞いてみたりして、試行錯誤を繰り返して最終的なプランを決定します。
プランを考えている間はなかなか良い音源が見つからず辛い時期もありますが、悩みに悩んだ末に満足のいく音源を見つけられた時には言いようのない快感があります‼️
今回の「聴診器」では時代背景が戦時中ということで使用するSEも古めの雰囲気が伝わるようなものを揃えました。また、カーテンコールの曲では少し懐かしさを感じられるようにアコーディオンによるアレンジがされた楽曲を使用しました🪗僕の思い描いた通りに皆さんが感じていただけているととても嬉しいです☺️
あまりネタバレせずにお話ししたかったのですがうっかり大事なことに触れてしまいそうなので、このくらいでやめておきます💦音響の楽しさを少しでもたくさんの人に知ってほしいので、皆さんぜひ音響部に入ってみてください!!お待ちしてます!!
以上、音響プランの沼口隼也でした😊
いかがでしたか?明日は衣装小道具部の紹介です!
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