馬券を当てたい。何点買えば当たる？　～馬券が当たらない理由

楽しみながら本気に競馬と向き合っていくことを大事にしたブログ。予想はワイド馬券を中心に考えのもと「血統」「コース特性」「近走パフォーマンス」の３要素「人気」「オッズ」の２要素を加えて結論を出し、独自の視点で競馬予想を行っています。

〈競馬で当てるには〉

馬券が当たらないと嘆いている人の多くは、この２つのパターンにハマっているのかと思われます。

①　買い目点数が少なすぎる。
②　人気のない馬から流している、あるいは人気薄のボックスで穴馬券を狙いすぎている。

馬券が当たらない原因は主に、この２点が考えられます。

競馬というのは当たっても当たらなくても利益が出ればいいと思っていまして、ある程度ギャンブルというものを熟知していればこの言葉がお解かりかと思います。

的中率が極めて低くても回収率が１００％を超えれば利益が出るわけで、極端に言えば１００レースに１回しか当たらなくても、オッズが１００倍つけばお金が減ることはないですよね。

この場合長期的にお金は少しずつ増えていきます。馬券で勝つためには基本中の基本と考えています。

買い目点数が極端に少ない

何といっても馬券が当たらないと言っている人は買い目が少ないと思います。軍資金が少ないためか、買い目を増やすと購入金額が増えるのでどうしても買い目が少なくなりすぎてしまう。

しかしこれではどんなに競馬に詳しい人でも的中率は極端に下がってしまいます。

１点買いでズバッと馬券を当てるのはカッコイイしお金もかからない。一攫千金を狙えますが、これでは波が大きすぎてほとんど当たらないですね。

競馬は回収率が命なので回収さえできるのなら馬券は何点買ってもいいわけで、ただ買い目点数が増えると回収率は下がりやすくなる。

これは買い目の中に期待値の低い馬券も増えるためですが、回収率が下がらないギリギリのラインで勝負するのが基本になります。

具体的には合成オッズが最低でも３倍～４倍になるような買い方ですね。

「合成オッズ」とは　こちら

人気薄の馬（大穴）を軸にしてしまう

もう一つの理由として人気薄の馬から流してしまうというケースがあります。要するに大穴を狙いすぎているということですね。初心者さんがこれをやるとまず当たりませんね。

馬券の基本は「人気の馬」から流すことだと私は考えています。

一度、極端に考えてみるのも良いと思います。
つまり全通り買えば的中率１００％である。
という当たり前の部分について考えるということです。

全通り買えば１００％当たるという考え方、ここに気づけば馬券を当てること自体は誰でも簡単にできることがわかりますよね。

馬券が当たらないのは全通りから自分の判断で外し、当たり馬券を取り除いてしまっているからなのですね。

まとめ

今より馬券を当てたいのなら、ポイントは２つ
①買い目点数を増やす。
②狙うオッズゾーンを本命サイドにシフトチェンジ

これで的中率は簡単に上がるが回収率を上げるには合成オッズが３倍～４倍を狙う

「大きな馬券を当てて友達や知り合いに自慢」
「有馬記念や日本ダービーなどで大勝負して、欲しいものを買いたい」
といった短期的な欲望に支配されている傾向は

長期的な回収率を計算することと対照的な考え方であり、馬券で負ける典型的なパターンでもあります。

なので馬券は常に長期的に考えることですね。

上記２点①②だけでもしっかり守れば馬券を当てることはそれほど難しくないと思います。

重要なことは的中させることよりも「馬券で利益を出す」ことです。

これも私的な考え方です。ご参考にしてみて下さい。

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