朝ポキ「ほくほくツアー」
皆様お元気でしょうか?自分は目だけ花粉症の症状がでております。ご自愛ください。今日は、私がほぼ毎日聴いている朝日新聞ポッドキャストの「ほくほくツアー」について記載します
ほくほくって何?
山梨県北杜市にあるエコハウスのことです。ほくほくのネーミングは、北杜市にあるホクホクとあったかい家だからですかね。詳細は上記リンクの本家サイトを!
参加したきっかけ
シンプルにホクホクのオーナである斎藤新聞記者自身に興味を持ったから!朝日新聞デジタルのリコメンドだったと思うが、福島の原発事故を経て、大量に電気を消費する生活からの脱却を試みた5A生活の記事を発見した。自分はIT関係の仕事をしてい大量に電気を消費する生活・仕事をしている。ただ昔は、田舎育ち、サイクリング部で自然を満喫したこともあり、継続的に可能な限り省エネ生活に取り組んでいる。記事を読み、斎藤さんの無謀な取り組みにただただ応援したくなりました。朝ポキで、斎藤さんのその後取り組み(ホクホクの話)を聞いて、2022年には直接会う機会も得られ、陰ながら応援してました。そして、2023年の朝日地球会議でホクホクの話を聞き、私の名前まで覚えていただいて、当日の参加に至ります
旅行プラン
ただ単に、ホクホクに行って帰るだけだと、お金もったいないなーと思い、旅行プランを立てました。山梨のイメージだと、果物・温泉・ほうとうのが強く、時期ハズレの果物をのぞいた温泉・ほうとうをいただくツアーを計画することに。たまたま聴いた朝ポキで神田さんがほったらかし温泉の話をしていたので、これだ!と思い行くことを決意。
新宿7:30発のあずさ3号に乗り込み、朝ポキの最寄りの山梨市駅へ。車中では、下記ポッドキャストで堀江さんが押していたReol 第六感に、はまりながら
ほったらかし温泉は、レンタサイクルで行く予定がタクシー&徒歩に変更になりましたが、ほったらかし温泉からの最高に綺麗な景色と美味しい料理をいただきました
感想
まずは地理的にほくほくは近いですね。特急電車で2hくらい、高速道路で3hくらい。山梨は首都圏に近く、自然が満喫できるのが良い。
ホクホクの外は雪もあり5度前後と寒かったのですが、室内は半袖(朝ポキTシャツ)でも問題なく過ごせました。さすがの木のサッシ(初めて見た)や断熱材のグラスウールなどで、名実ともにホクホクなんですね!一番自分が驚いた(欲しい)のは換気システム(名称:ダクトレス熱交換器✖️4個、40万円)。
私はマンションに住んでいるのですが、結露はしないですが、アルミサッシで北側の部屋は寒く、24時間寒気があっても、空気の質がいまいち悪く、北側南側の窓を少し開けてなんとか空気の質を保ってます。だから余計に寒い(WHO勧告の18度に届かないことは日常的)
今後やりたいこと
お泊まり(斉藤さんと愉快な仲間たちとのお酒&談義)
シャワーを借りる:太陽熱温水器の体験
火おこし:薪ストーブの体験
夏の生活:本当に西日は暑くないのかな?
北杜市の自然を満喫
妻の実家の断熱
なんでエコ住宅が普及しないの?
今回の朝ポキ「ほくほくツアー」で最後の斉藤さんの言葉が印象に残った。『ガザ紛争の問題については解決方法は難解だが、エコ住宅については解決策が見えている。ほくほくという実例もあり、解決策がある問題だ』(認識間違ってたらごめんなさい)。ただ現実問題エコ住宅が普及していない。この記事の最後に、勝手な感想を含めて、エコ住宅が普及しない理由を考えてみる
エコな住宅の存在を知らない?
エコ住宅を作る方法を知らない、誰に相談したら良いか、騙されないか?
建て替え以外のエコ住宅の作り方がわからない
法律の改正が必要?(窓の断熱性の基準が日本には無い)
インテリアにはこだわるが、快適性にはこだわらない?
都心の人はマンションに住むので、エコな住宅に興味がない?
断熱のために海外から高く買い付けたエネルギーを使い、何も残らないという日本の残念実態がいつか改善することを願い、私も微力ながら普及活動をしたいです