【エッセイ】『徹子の部屋』そうなの、じゃあ。
ランチを食べながら、何気なく観た『徹子の部屋』。
今日は、祝70歳を迎えられた研ナオコさんがゲストでした。
番組の中でこんな感じのやり取りがありました。
(徹子さん)
「お孫さんはあーた(あなた)に似ているらしいわね。」
※私にはなぜか、黒柳徹子さんのあなたが「あーた」に聞こえます。
(ナオコさん)
「え、ええ、なんか・・・そうみたいで・・・」
と、研ナオコさん少し歯切れが悪い返答でした。
その返答に対してスグに。
(徹子さん)
「あーた(あなた)に似て、いいんじゃないの。」
ースタジオ内で微かに笑い声が漏れる。
ー実は私もスタジオ内と同じ反応。(失礼いたしました。)
(ナオコさん)
「そうなんですけど、徹子さん~なんか他の言い回しで・・・」
(徹子さん)
「他の方の反応が何か・・・?」
(ナオコさん)
「私と徹子さんとの間では分かるんですけど・・・」
(徹子さん)
「そうなの、じゃあ。」
少し間があって、
(徹子さん)
「お孫さんはあなたに似てないみたいね。」
と、完全撤回!
(ナオコさん)
「いやぁ~それはそれで・・・何だか。」
ースタジオ内でまた微かに笑い声が漏れる。
黒柳徹子さんのお手元にある
進行表通りにサクサクと進められているようですが、
絶妙なトークの
“間”と“切り返し”の妙技!
「えっ、計算?天然?どっち??」
と感じさせるブッコミの妙技!
ごちそうさまでした。
by カツなう