2019年観たもの〜1月〜(全12回)
こんにちは
二度目の入院生活、5週間目です。
家にいっぱいダビングしたDVDがあったので、いろいろ鑑賞して過ごしていました。
好きなものが偏らないように色々なものを借りていたのですが、結局邦画の不器用主人公系かのんびり系が好きなんだなと気づかされました。多分これは毎回言っていると思います。
今回は大好きな作品、「すいか」について語らせていただきます。
この作品が好きで、見ていた当時小5だったと話すと「趣味渋ない!?」って言われます。
小5当時はテレビばかり見ていて、その中でも土9のドラマには好きなものが多かったです。登場人物が多くて賑やかな所が好きだったんだと思います。
そして、お母さん役を白石さんをずっと渡辺えりさんだと思い込んでました。
大人になってすいかを見返したのは25を過ぎてからです。
記憶も曖昧だったので新鮮な気持ちで見られました。
それから何度も見返していますが、小林さん演じる基子さんの不器用さと自分を重ねる部分が多いです。なので励まされたり、馬場ちゃんみたいな友達欲しいなと思ったり、ハピネス三茶に住みたいなと思ったり。
すいかを見たらみんなハピネス三茶に住みたくなるんでしょうね笑
特に好きなシーンがあって、最終回、馬場ちゃんが飛行機のチケットと基子さんがゆかちゃんからもらった買い物メモを差し出して、どちらを選ぶか基子さんに委ねるんです。結局基子さんは買い物メモを選ぶのですが、その後に別の鍋の買い物メモを馬場ちゃんに渡す基子さん。そのオチも含めて好きです。帰りの切符だよって言って渡すんです。良いシーン!!
ただの買い物メモなのにセリフや状況が加わるだけで“帰りの切符”になるんですもんね。そういうセンス磨きたいなーって大変勉強になる作品でした。
楽しく語っちゃいました。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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