僕は休む事で心身共に削られている
暴飲暴食、喫煙、夜の自分磨き。
僕は30年にも満たない人生の中で何回もやめてきた。
やめる事は簡単である。ただ、それと同じ数だけ再開している。
要は何をしても続かない、意志の弱い人間です。
noteもその中のひとつ。
最近また文章を書きたくなったのでとりあえずアプリを再度インストールしてみました。
(多分所々敬語なのは、最近読んだ放送作家オークラさんの「自意識とコメディの日々」の影響です。)
世間はGW。
かくいう僕も有給休暇を頂いて7連休している身なのが、どうやら今日で終わりらしい。
28日の夜、仕事が終わってから洗車に行き、夜な夜な愛車を磨き上げて遅くに帰ってくる。そして帰って速攻シャワーを浴びて前日に作っておいたひと袋19円のもやしといつ買ったか分からない冷凍の豚こま肉の炒め物とビールをセット。そしてお金がないながらも奮発して買ったプロジェクターで「トゲアリトゲナシトゲトゲ」を見ていたあの時間がGWの最高潮だった事は薄々気付いてはいた。
今年のGWは3年振りのコロナ規制なしという事で、かなり充実していた。
家族をドライブに連れて行ったし、彼女とデートもしたし、男友達と楽しく飲みまくり終電で終点まで寝過ごしたし、とにかく楽しかった。
しかしどこか心の隅にある"仕事が始まる恐怖"に怯えていた。
休みの日をどんなに楽しく過ごしても、逆にどんなにダラダラと過ごしても、その恐怖は大きくなるばかりである。
〜が楽しかったから、また仕事頑張ろう!
〜に楽しみが待っているから、それまで仕事頑張ろう!
と言う気持ちになった事が一度もない。
休んだからと言って身体の疲れが取れた記憶もあまりない。
休みと言うのは、もしかしたら僕にとって最大の"ありがた迷惑"なのかもしれない。
僕は休む事で心身共に削られている。
かと言って、休みがないのは考えられない。
Katsu.
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