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好きな写真は『Uncommon Places』です

はじめまして、かつこきちです。
普段はXで写真を投稿しています。
Tanahashiさんの企画をきっかけに、noteを初めることにしました。

スティーブン・ショアに憧れて

少し昔の話、地元の栃木で写真を撮っていました。都会でものどかな田園地帯でもない中途半端な場所なので、なかなか理想的なイメージに辿り着かず、試行錯誤を続けていました。そんな時に出会ったのが、スティーブン・ショアの写真集『Uncommon Places』です。

アメリカの普通の風景が、こんなにも魅力的な写真になることに衝撃を受けました。特に目立つものは写っていないのですが、考え抜かれた画面構成と冷静な視点で、普通の風景が見逃せない光景になっていると感じました。
見慣れた風景もスティーブン・ショアのように撮れれば!と思い、写真集を何回も読み返しながら、写真を撮っていました。

いまだに『Uncommon Places』は手元に置いて、「うまくいかないな」という時に見返しています。もはや好きを超えて、バイブルのような写真集になっています。

下のリンクから少しだけ見れるので、興味があれば是非。

今、撮っている写真たち

忙しさもあり数年写真から遠ざかっていたのですが、最近になって時間ができたため、改めて写真を撮りはじめています。
いろんなものを撮ってみようと思っているのですが、相変わらず都会でも田舎でもない、どこか中間のような風景が好きなようです。
スティーブン・ショアには及ばないですが、日常の気になった風景を集めてみました。

影で繋がる車
この雰囲気はなかなか見つからない
矢印の看板は撮りがち
ビニールハウスも好きなモチーフ
カーブミラーの不思議な魅力
唯一の高い建造物に、みられてる感じ
これくらいの川幅は好物
行って戻る足跡
いい差し色のスーパーの看板
全然地元じゃないのに感じる地元
車の雰囲気と建物の雰囲気が合っていなくて気になる
車の横顔っていいんです
森と住宅街の境界
言われて気づいた、猫耳のアパート

最後に

読んでいただいてありがとうございます。自分の写真を振り返れて面白かったです。これからもnoteで写真のことを書いていこうと思います。

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