努力に対しての考え方。
先日、タケモこと竹本将太が開催する「本気で頑張る人が集まるサークル」に参加してきました。
第1回目として各メンバーが自己紹介を行いました。
その後「みんなにとっての努力とは?」をテーマにメンバーで話しました。
これがめちゃくちゃ面白かった!
なので今回は僕が考える努力の定義について書いていこうと思います。
1.努力とは?
まず努力という言葉を辞書で見ていきます。
努力とは、
目標の実現のため、心身を労して努めること。骨を折ること。
と書かれています。
こう見るといい言葉ですよね。
ただ、僕は努力ってなんか「きついことを頑張る」みたいなイメージがあるんですよね。
辞書にも「骨をおる」って書いてますし。
「俺きついけど努力してます」とか、
「俺しんどいけど頑張ってます」みたいに自分の外にベクトルが向いている気がしています。
そう考えるとあんまり好きな言葉じゃ無いんですよね。
2.僕なりの「努力」の定義
僕が考える「努力」とは、
努力とは、「現状と理想のGAPを埋める作業」
こう定義しています。
現状とは「現状の自分の状態」であり能力や知識、スキルのことを指します。
理想とは「理想の自分の姿」であり目標や夢、ゴールなどのことを指します。
そして僕なりの努力とはこの現状と理想のGAPを埋める作業であると思っています。
これまでの人生正直、僕って自分で「努力してるな」って感じたことあんまり無いんですよね。
周りからは努力してるって言われることもありますけど。
だって自分がこうなりたいって本気で思ったら、そこに必要なことはやりますよね。
だからそこに頑張ってるとか骨を折ってると思ったことはないんです。
夢中になってるからなのかも知れません。
もはや当たり前だろっていう感覚なんですよね。
それを周りから見たら努力してるって思われるかもしれませんが。
例えば、中学時代僕は練習が始まる2時間前からグラウンドでボールを蹴っていました。
横浜の中学から東京まで電車で片道1時間半かけて行って、一度家に帰ってからでも間に合うのに学校から直接いきました。
ただ、そんな練習の2時間前から蹴っていたことを努力だと思ったことを一度もありません。
だって
本気で上手くなりたかったし、
本気でプロになりたかったから当たり前。
まあサッカーがただ好きだったっていうこともあるかも知れませんが笑
つまり、
努力とは現実と理想の間のGAPを埋める作業である。そこにはもちろん負荷はかかります。
「どれだけ本気で理想の自分になりたいか」これが鍵になってくると思います。
3.まとめ
これまで僕なりの努力の定義を書いてきました。
ここで注意してもらいたいのは別にあくまで僕の意見であるということです。
その人にはその人なりの努力の解釈があります。
そこに正解や間違いなどないと思っています。
ただ一つ言えることは、
理想の自分がありそこに対して本気でなりたいのであれば、
必ず行動すること。
頭で思っていても意味ありません。
動かなければ今の自分は何も変わりません。
今の自分を変えたいなら行動しましょう!
僕もこれよりもっと動き続けます!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
-fin-
川野勝裕 [カワノカツヒロ]
2020年に日本大学を卒業。日本大学サッカー部出身
4月から株式会社MJEに入社。
学生時代約30名をキャリアコーチング。
主に言語化のトレーニングを提供していました。
「体育会の考え方をアップデート」をモットーに発信していきます。
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