WIRTUALとは 【Exercise To Earn】
こんにちは!
FUELHASHのMASAです。
本記事では、先月ローンチされ、話題のExercise To Earnプロジェクトの『WIRTUAL(ワーチャル)』についてまとめていきます!
WIRTUALとは
どんなプロジェクトなの??
WIRTUALとは「Exercise To Earn」プロジェクトで、「運動をして報酬を得ることができる」ブロックチェーンゲームです。
WIRTUALのプロジェクトは「W JAMES VENTURES」というタイのバンコクにある2017年創業のソフトウェア会社によって2019年にスタートしたプロジェクトです。
元ユーザーが運動を習慣化することを目的に作られたプロジェクトです。ロードマップとして最終ゴール掲げているのは、現実とブロックチェーンをシームレスに繋げることです。そのため、この会社ではリアルイベントやメタバースへの投資を積極的に行っています。
「Exercise To Earn」とは
「Exercise To Earn」とは、「OO to Earn」の一種で、OOの部分には「歩く、走る、ゲームする、書く、学ぶ」などが入ります。要はOOするだけでお金が稼げる仕組みで、今回はエクササイズするだけでお金が稼げるプロジェクトを紹介します!
詳しくは、こちらの記事から、基本情報から最新プロジェクトまでキャッチアップできます!ご参照ください!
稼げるアクティビティ
さて、実際に報酬が得られるアクティビティはこちらです。
の6つです。
「ランニング・ウォーキング」に限定されていたMove to Earnプロジェクトに対して、WIRTUALは好みに応じてアクティビティを選択できる点が大きなメリットと言えそうです。
始め方
WIRTUALの始め方はこちらです。
①アプリのダウンロード
こちらからダウンロードできます。
②運動管理アプリとの連携
WIRTUALでは、ヘルスケアアプリと連動して、運動履歴を送信します。連携できるアプリはこちらの3つです。
これらのヘルスケアアプリは、全てスマートウォッチの連携が必要です。そのため、WIRTUALを始めるにはスマートウォッチが必須です!上記3つのサービスに連携できるスマートウォッチであれば何でも可能です。(事前にしっかりと調べることをおすすめします。)安い物で5,000円程度です。
稼ぎ方
稼ぎ方のステップ
WIRTUALの稼ぎ方は大きく3ステップあります!
①アプリ内で、自分の行うアクティビティを選択
6つの中から好きなアクティビティを選択します!
②チャレンジを選択
各アクティビティ毎に、チャレンジが設定されており、内容に応じて、もらえる報酬が異なります。
チャレンジは大きく、
・The Fastest(速さ)
・The Longest(長さ・距離)
・Group Challenge(グループ)
に分けられます。
より踏み込んんだ内容に関しては要望があれば追記したいと思います!
③報酬が分配
チャレンジをクリアすると、報酬が分配されます。報酬にはトークンやNFTが用意されています。
報酬分配のルール
WIRTUALでは、Wirtualという独自トークンを発行しています。1Wirtualあたり、35~188円を推移しています。
発行量は、年間2千万枚、1日当たり最大55,555枚と設定されています。
これら報酬は、各アクティビティのミッション達成数に応じて割り振られます。
例えば、全アクティビティでチャレンジ達成数が25,000回だったと仮定し、そのうちランニング分野の達成数が5,000回だったとすると、全体の20%がランニング報酬として分配されます。
次に、この%が各アクティビティで決定すると、チャレンジ達成した人の中のランキングに応じて報酬が分配されます。下記のイメージです。
トークンの使い道
Wirtualコインの使い道はこちらです。
有料チャレンジへの参加
NFTの購入(下記参照)
リアルイベントへの参加(マラソン、フェスなど)
機能拡張
日本円への換金
APR
日本円への換金方法
稼いだWirtualコインを日本円へ換金する方法はこちらです。
Wirtualコインの調達方法はこちらです。
効率の良い稼ぎ方
ここからは、WIRTUALの特徴について解説し、それらを踏まえ効率の良い稼ぎ方について考察します。
NFT
WIRTUALでは、アバターを使用します。
アバターは、
Skin(肌)
Hairstyle(髪型)
Clothing(服)
Shoes(靴)
Accessoris(アクセサリー)
で構成され、それぞれがNFTとなっています。
NFTは3段階のレア度に分類され、解放される能力が異なります。以下、詳細です。
holder level
WIRTUALの特徴として、holder levelという制度があります。
Default
1日あたり最大0.1Wirtual稼げる
1日に1チャレンジしか参加できない
Starter(100 Wirtual)
1日あたり最大0.5Wirtual稼げる
Silver(200 Wirtual)
1日あたり最大1.0Wirtual稼げる
Gold(500 Wirtual)
1日あたり最大1.5Wirtual稼げる
Business(1,500 Wirtual)
1日あたり最大2.0Wirtual稼げる
自由にサービス内イベントを作れる
Platinum(5,000 Wirtual)
1日あたり最大2.5Wirtual稼げる
プロダクト投票権を得れる
Emerald(10,000 Wirtual)
1日あたり最大3.0Wirtual稼げる
Master(30,000 Wirtual)
未定
このようにトークンの保有量に応じてランクが上がり、稼げる量が増えたり、様々な恩恵を受けることができます。
効率の良い稼ぎ方
以上を踏まえて、僕が考える効率の良い稼ぎ方に関してまとめます。
チャレンジ報酬は
によって大きく変動します。そのため、この3点でいかに最小投資で最大報酬を得るかを考えます。
1.ランキング
チャレンジ報酬はランキングに応じて変動するため、自身の得意なアクティビティで勝負すべきです。もう一歩踏み込むと、チャレンジは(速さ)(長さ・距離)(グループ)に分けられるので、長距離が得意な人、短距離が得意な人によって、参加すべきチャンレジも変えるべきだと考えます。
2.holder level = トークンの保有量
トークンの保有量に応じて、1日あたりのチャレンジ参加回数、報酬が異なります。少なくともチャレンジ参加回数が無制限になるStarter(100 Wirtual)にはなっておくべきだと考えます。現在日本円で 1Wirtual=100円 を切っているので、1万円程度の投資で可能です。
3.アバターの身に着けるNFTのレア度
NFTによっては、チャレンジ達成時、最大で10WIRTUAL得られる物もあります。すなわち、レア度の高いNFTを持ってさえいれば、1,2は意識しなくても高い収益を得られるわけです。積極的にオークションに参加して獲得したいですね!笑
投資リスクとリターン
トークンエコノミクス
WIrtualコインの総供給量は1,000,000,000 WIRTUAL COINSと限定されており、以下のように分配されています。
他のメジャーな「OO to Earn」プロジェクトと比較してみましょう。
【STEPN(ステップン)】
Move to EarnプロジェクトのSTEPNのトークンエコノミクスはこのようになっています。
【Axie Infinity(アクシーインフィニティー)】
Play to EarnプロジェクトのAxie Infinityのトークンエコノミクスはこのようになっています。
他プロジェクトと比較しても特段大きな差はないことから、妥当な配分と言えるのではないでしょうか。
まとめ
WIRTUALに向いている人
・6つのアクティビティのうち、既に習慣化したアクティビティがある人、かつハイレベルな人
・その中でもスイミング、サイクリング、筋トレをする習慣がある人(他のプロジェクトにはこの3つで稼ぐ手段がないため)
・資金に余裕があり、トークン購入やNFT購入が可能な人
WIRTUALに向いていない人
・気軽に運動を習慣化したい人
・資金に余裕のない人
感想
いかがだったでしょうか??実は僕はスイミング歴15年で、全国2位になった経験があるので、「Swim to Earn」に挑戦しようかなと考えています!(笑)
アップデートがあれば、随時追記する予定です!また、今後もWeb3関連の最新プロジェクトのホワイトペーパー解説を行なっていく予定ですので、この機会に、スキ・フォローをよろしくお願いいたします!!
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