大人のごめんなさい。
今日は、ちょっと当たり前だけど、当たり前に出来ないことについてお話をしていきたいと思います。
いつからだろう??
素直に謝れなくなったのは?
私もある程度の年齢になってから、言い訳うまくなってるな自分と感じたことがあります。
でも、悪いと思っていることに対してはしっかりとごめんなさいを言う様に意識してみて思ったことをシェアします。
ごめんなさいのチカラ
人は失敗するのが嫌なのは、謝ることが嫌いだからなのかもしれません。
私も20代は失敗ばかりで、とても苦労しました。
契約書のゼロの桁を間違ったり、面接で相手が社長さんなのにたって挨拶が出来ないなど、ほんとポンコツでした。(笑)
でも、そんな私でも、順調に??成長をして、それなりの立場に立つようになって、俺は出世してるぜぇ〜と調子に乗っていた時に、今、思うとごめんなさいをうまく言えなかったように感じる。
中途半端な権力や力に満足していたのか??
今、思うと恥ずかしい。(苦笑)
変化のきっかけ
変わったきっかけは次元の違う世界の人達と交流した時。
それこそ数百億とか数千億レベルのぶっ飛んだ人ばかりに囲まれて、ただ、その人たちはとても穏やかで余裕があった。
コレが本物の大人か!!カっけ〜!!
そう、素直に思えた。
帝王とは、気遣い業と学んだのも、僕にパラダイムシフトを起こさせてくれたきっかけだった。
とにかく凄い人達の余裕に憧れた。
その人達は、人を称え合うし、認め合い、でも、見えないところでライバル心もあって、静かだけど、熱い人=本物の人。
いつしか、こんな方程式が出来た。
謝ることは、恥ずかしいことではない。
私は、今でもまだまだ失敗が多い未熟者です。
でも、悪いこと、反省していることはスグに誤った方がいい。
ごめんなさい。
この言葉は素直さの象徴です。
失敗してもいい。ただ、謝ろう。言い訳はするな。
時に納得の行かないこともある。そんな時でも、悪いと感じたことには素直に謝ろう。
それでも、ブツかるなら向き合えばいい。
互いに本音を話せる人はそうは居ない。
コレは歳を重ねるごとに思うことです。
あなたが謝ればどれだけの人が救われる?
あなたが家族、仕事の取引先、部下に対して素直に接すれば、相手も答えてくれる。
それが結果的に別れになることもある。
でも、諦めるな。
謝ると言う行為は主体的に考えている証でもある。
自身に非がある=主体性
自身に非があると認める行為は成長促進剤です。
色んな連合の偉いさんは何も認めず辞任をする。
色んな周りの声を利用して、足を引っ張り合う。コレはまるで大人のいじめでしょうと思う。
根本の問題が解決出来ないので、繰り返される。
これは世間を見渡せば、たくさんあることです。
卑屈な大人にならない為に
間違ったことは、謝ろう。
それを言われるだけでも、信頼できる人と認め合うことができる。
ごめんなさい。
たった6文字が発せない大人はいないはず。
それを邪魔するのは、
プライド・権力
くらいなもんです。
それを得続ける為に、信頼を失うのであれば、僕は素直にごめんなさいと頭を下げる不器用だけど、素直な自分でいたい。
もちろん例外もあるが、そこは追々。
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