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【44歳の独立記 Day 308 】

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元来「無言実行」の考えのもとで、公私ともにやってきましたが、
44歳を迎え起業することに。
そんな私の起業後のうまくいったこと、いかなかったこと、が今後スタートアップしたい方々の参考になればというのと、1年後、2年後の自身の振り返り題材にしたいと思って日々の出来事などをお届けしています。
共感できることがあったら「スキ」していただけると嬉しいです。
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【Project 100 vol.4:Think The Mission!】

「相互利害の一致?」

〇元同僚との再会

大連時代の同僚と9年ぶり?10年ぶり?に会いました。

この方は中国人の方で、当時はテクニカルサポートのリーダーやマネージャーを務めていて、人当たりも柔らかく、日本語が堪能で、非常に合理的でスマートでした。

フェイスブックで繋がっていたので知ってはいたのですが、いわゆる大手グローバルIT企業を辞めて独立起業したのですが、それが人材・教育分野だったので、少し意外な印象を持っていました。

しかし会って話を聞いてみると、これまでのIT企業での研修プログラムの策定やマネジメント経験などを元に各クライアント企業に対し、課題の確認から入り、それに対し必要な教育内容、期間、コストを算出するという流れで教育サービスを提供しているとのこと。

労働力不足が叫ばれ外国人に頼ろうとする企業が増える中、外国人と仕事をするというのがどういうことなのか、単に労働力として見ているだけでは雇った所で互いに長続きはせず、いかに働き続けられる職場環境づくりをするかも外国人採用を検討する企業に必要となってくる部分です。

〇新たな役割

コンサルティングの観点も踏まえ、中国人の研修実績を重ねた結果、中国国務院の認証機関からお声が掛かり、中国人大学生の就職支援をすることになったとのこと。

主な対象は中国の大卒者で、高等教育を受けてきた卒業生がホワイトカラー職種で「技術・人文知識・国際業務ビザ(通称「技人国(ぎじんこく)ビザ)」を取得し働けるようにする為、受入れ企業・自治体の確保、及び日本で仕事をし続ける為のフォローアップをしていくことが役割だそうです。

就職支援対象としている大学は中国全体で3000校以上とのことなので、人材募集についてはどの規模の人数・レベルであれ、どうともなりそうです。

IT企業を誘致したい自治体、インバウンド強化し観光業を盛り上げたい自治体などは是非ご相談ください。

企業誘致しても、ホテルを建てても、本稼働させる為の人材の確保が大仕事なので。

既に本格検討している自治体もあります。
IT企業を誘致しても、エンジニアが移住してきてくれるとは限らないのが実態のようで…

ぷちめも
・地方再生・町興しにも活用できるアイテム??

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