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【44歳の独立記 Day 265 】
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元来「無言実行」の考えのもとで、公私ともにやってきましたが、
44歳を迎え起業することに。
そんな私の起業後のうまくいったこと、いかなかったこと、が今後スタートアップしたい方々の参考になればというのと、1年後、2年後の自身の振り返り題材にしたいと思って日々の出来事などをお届けしています。
共感できることがあったら「スキ」していただけると嬉しいです。
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【Project 100 vol.3:Think The Concept!】
「コミュニケーションエラー」
様々な技術が進歩していく中でも、日々様々な問題が発生していますが、その大半がヒューマンエラーだと言われています。
うっかりミスや眠気などによる不注意、マルチタスクによる間違いなど様々ありますが、今回は工事業者さんとの打合せ中で発覚したコミュニケーションエラーが有ったので、簡単に紹介したいと思います。
とあるマンションから、何度も漏水事故が発生しているということで配管更新について相談を受けています。
配管と言っても、給水管、給湯管、雑排水管、汚水管などいくつか種類が有りますが、色々書くと分かりにくいので、漏水事故を引き起こしている管をA管とします。
建物に対し垂直に降りている管を「立管(たてかん)」と言います。
一方で、「立管」から分岐或いは「立管」に合流するように床、天井に平行に(流れる為の傾斜はありますが)引かれている管を「横引管(よこびきかん)」と言います。
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建物に寄りますが、立管も種類ごとに異なるので何本もありますし、横引管も同様です。
今回は漏水の主原因であるA管の立管と横引管の更新がメインというケースです。
ただ、予算が限られている為、最重要箇所を第1期工事対象とし、残りを第2期工事対象とする提案にしています。
A管の横引管を更新する時に一部の壁や天井を剥がして作業するので、同時にできそうなB管、C管の横引管があれば一緒に更新する、というプランで考えていました。
メイン:A管の立管・横引管
サブ:B管、C管の横引管
これが私と工事業者の代表との認識でした。
ここからコミュニケーションエラーが発生していくのですが、少し話が長くなるので、次回に続きます。
ぷちめも
・伝わっているだろう、という思い込み??
35 days to go