【44歳の独立記 Day 593】
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元来「無言実行」の考えのもとで、公私ともにやってきましたが、
44歳を迎え起業することに。
そんな私の起業後のうまくいったこと、いかなかったこと、が今後スタートアップしたい方々の参考になればというのと、1年後、2年後の自身の振り返り題材にしたいと思い2年目も日々の出来事などをお届けしています。
共感できることがあったら「スキ」していただけると嬉しいです。
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【Project 100 vol.6:Think The Market!】
「グリップ出来ているか」
「Day592」でも難航するだろうなという案件について書きましたが、他にも難航予測の案件があります。
分譲でも賃貸でもどちらでもあることですが、とにかく手あたり次第に業者を当たり、見積りを出させるケース。
大規模修繕など数千万円かかる工事なので、慎重になるのは当たり前だと思います。
決めていくプロセスとしては、仮に3社以上から見積りを出させた場合、先ずは1回目の見積り金額で篩にかけ、数社に断りを入れて、残ったところで最終見積り、というパターンが多いです。
今回は1棟所有の賃貸オーナーが施主なのですが、4,5社に声を掛け、見積りを出させ、内容を聞き、ああしてほしい、こうしてほしい、を伝え、あらためて見積りを出させる、というのを全社に対してやっている様子。
施主の姿勢として間違っているとは思いませんし、それぞれの工事業者さんも可能な範囲で対応しているのだと思いますが、自分が施主と関係構築をしてグリップ出来ていれば、業者選定・修繕実行に向けてもう少し道を整えることが出来たのかなと。
結果的に受注する工事業者は1社だけなので、それ以外の工事業者の余計な工数を削ってあげることが出来たのかなと。
ぷちめも
・最後は自分に返ってくる??
7 days to go