【44歳の独立記 Day 276 】
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元来「無言実行」の考えのもとで、公私ともにやってきましたが、
44歳を迎え起業することに。
そんな私の起業後のうまくいったこと、いかなかったこと、が今後スタートアップしたい方々の参考になればというのと、1年後、2年後の自身の振り返り題材にしたいと思って日々の出来事などをお届けしています。
共感できることがあったら「スキ」していただけると嬉しいです。
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【Project 100 vol.3:Think The Concept!】
「職人の成り手を増やす為に」
建物設備のコスト適正化をしているので、色々な工事業者さんともお仕事をしています。
会社によっては新卒採用をしていて若手の確保が出来ているところも一部ありますが、概ね職人さんの高齢化が進んでおり、平均年齢50代、60代という工事業者さんも多いのが現実です。
この日はマンション案件の理事会に出席し、その後で一緒に取り組んでいる工事業者の代表との会食でした。
こちらの代表からも業界の職人事情などを聞いていたので、社会課題である「職人不足」を解消する取組みを考える為の話を振ってみました。
その中で大きく分けて考え、やらないといけないことは2つ
1. 簡単に工事ができるようにすること
2. 技術を早く習得できるようにすること
1.は、工事に使用する部材の軽量化、柔軟化だったり切断や圧着時間を短縮できる工具類の開発などがポイントになると思います。
2.は、VRなどを使用した、OJTを補完するイメージトレーニングや疑似トレーニングなどが考えられます。
DX化や外国人材の活用も並行して行う必要があると思いますし、収入アップも勿論ですが、職人になりたい仕組みづくりが必要だと考えています。
職人さんの質・量の低下は確実に住民である自分たちに撥ね返ってきますので。
職人不足への課題解決に向け、一緒に策を考え、行動していきたいと思います。
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一緒に取り組んでいただける方も大募集です!
ぷちめも
・この社会課題解決の所管は国交省??経産省??
24 days to go
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