オランダ住居探し 実情
2024年 コロナ禍も収束してやっと経済活動も活発になってきました。私は、2024年7月一杯を持ってして愛でたく会社を定年退職となりました。会社退職にあったては色々とありここでは本題から外れますので割愛いたしますが、退職後にオランダ移住ということを 約2年ほど前から計画しておりました。計画といっても以前会社のオランダ事務所立ち上げで ロッテルダムに約4年(2007−2010)暮らしておりましたので、その際の海外生活が大変 素晴らしいものだったので いつか又ヨーロッパ 特にオランダで暮らしたいという夢を抱いておりました。
住居に関しては、息子がアーネムという街で現在 学生として暮らしておりましたので、その近辺でなんとか3人一緒に暮らせる家を探したいという思いで 渡蘭約2ヶ月ほど前より ネットでパラリウス、フンダ といったオランダに来られる方はよくご存知の不動産サイトなどを毎日 チェックして応募しており、それと並行して、Dutch Home Hunterという海外からオランダへ移住してくる外人向け住宅サポートサービスに問い合わせをして面接をして住居探しをお手伝いしていただいたのですが、こちらは、途中で見捨てられてしまいました。というのも私は、退職しており、収入はゼロ、現時点で無職ということが結論として無理と判断されたため サポートは途中で打ち切られてしまいました。
結果、退職後の2024年8月末 出発予定を迎えても 家は見つかりませんでした。
最初から、家は、現地入りすれば何とか探せると思っていたので、エリアを決めて
周辺のホテル、民泊施設などを約1ヶ月予約して出発となりました。
現地到着後は、宿泊施設に滞在しながら、毎日、ネットと現地不動産会社をかたっぱしら訪問して条件などを提示して いわゆる 足で稼ぐ戦法を行なっておりました。本当に不安な毎日でした。
約1週間で家は決まったのですが、これは、カマーネットというサイトで返信があり直接やり取りがメールと電話で行えたのが大きかったです。これも偶然としか言いようがありません。
結論として家探しは、実際 日にちがかかってしまうため、自分の希望どうりの物件には住めません。供給が少ないということもありますが、まず 不動産屋さんは
色々な雇用証明、収入証明、銀行残高、などどこも必要書類を提出しないと 受付もしてもらえませんので、フリーランスで移住を考えている方は、無理ということになります。あとは、自力でSNSなどを駆使して探しあてる 或いは オーナーと直接交渉できる機会がなければ 基本 無理です。
お金と日にちばかり経ってしまい 精神的にすごく辛いです。
ただし 月額 2000ユーロを支払える方は、現地斡旋業者のつてなどで見つかる可能性はあるようです。(今回の記述は、現地斡旋業者には依頼していないことを前提としております)
もっと詳しいお話は色々とありますので、興味のある方は 個人DM願います。
Zutopehn
武藤勝弘
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