書くことで進む。書くことで成長する。書くことで未来を描く。
今年の新年の抱負を書いて以来のnoteらしい。
ということは今年2本目。
1年間ず〜っと書き続けなければと頭の中には思いつつも何を書こうとお題が浮かばずに月日が流れていった。
本当に月日はあっという間に流れて2024年も残すところ1ヶ月に迫っている。
こんなタイミングでなぜ書こうかと思ったのかというと
「人生で一番熱量があった時期はいつか、その時に比べると現在はどのくらいの熱量なのか?」
と質問をされたからだ。
皆さんにとって1番熱量があった時期はいつだろうか。
人生で一番熱量があった時期は高校1年生の時。
本当にサッカーのことだけを考え続けてきて、1年生だろうと無名だろうと入学した高校でレギュラーになることを目指して、努力をして、もがいていた時期だった。
部活後も長友の体幹トレーニングを上級者レベルの3倍の量とかもこなしていたのを今でも覚えてる。(この時の体型が今の体型の土台を形成している)
その時は、上級生の試合に出られるようになったり、切磋琢磨する仲間がいたり、想いが形になっていく過程は心から楽しかった。
その時の熱量を100だとすると、現在はどのくらいだろうか。
多分50ぐらいなんじゃないかと思う。
次に肝心なのは、その原因は何かということだ。
1つパッと思いつくのは、自分は飽き性でロケットスターターであるということだ。
中学の時も、高校の時も、大学の時も入ったばかりのチームでも試合に出られた。サッカーで結果を出せていた。(時間が経っていくと結果を出せなくなっていくんだけど笑)
つまり、入ったばかりの環境だと自分は結果を出しやすく、同じ環境に居続けると後退していくタイプだということが分かった。
2つ目に、自分は書き続けていた。
飽き性で続かないというデメリットを抱えながらも、サッカーで結果を出している時、飲食店の店長をしてリーダーシップを発揮しながら仲間探しや方向性を示していた時、サッカーノートやnoteを発信し続けていた。
正解かどうかは関係なく、自分なりに考えたことを、等身大の言葉を紡ぐこと、そうして書いた言葉を人生で答え合わせをして、知らないことを知ったり、新しいことに気がついたり、その繰り返しが自分を成長させてくれた。
そして書くことで振り返りをして明日を考えるきっかけになる。
自分が熱量を高い時は何かしら書いていたことに気がついた。
現在は、会社員で飲食店を3店舗、個人でキャンプ場運営を1店舗と場の運営をの仕事を増やし続けている。ただ、どれも自分のお金で始めたお店は1つもない。
個人的には将来自分のお金で始めた場を持ちたいと思っている。
その時に、店名やコンセプト、仲間集めなど自分の言葉にした想いに対して集まった仲間たちと一緒に取り組みたい。
そうなった時に自分の思考や感情を言葉にするスキルというのは将来的にも重要になってくる。
最近は、「このままでいいのか」とモヤモヤが心の中にあったが、それは現状の取り組みが未来に対してつながっているかの解像度が足りなかったからだ。
自分は書くことで熱量を保つ。
自分は書くことで1歩全進する。
自分は書くことで未来の道を示す。
だから、完成度は問わず、書き続けて発信することが自分の人生にとって必要なんだということに気がついた。