考えて仕事をすることが自分の成長へとつながる
先日、某会社の役員の方とお話しする機会がありました。
51歳のその方は、見た目は30代後半に見えるほどエネルギッシュでお若い方でした。
ここでは、Oさんとお呼びします。
Oさんはこの6月の株主総会で承認され、グループ会社から某会社に移られた方でした。
開口一番に話されていたのは、「考えて仕事しないとダメですね」とのこと。
なんでも、社員数が足りなくて仕事が受け切れない、と部長さんがおっしゃっていたのだそうです。
Oさんは「売上を上げるならどうにか受けられるように考えるのが仕事でしょう!」と憤っていらっしゃいました。
自分たちでやりきれないならビジネスパートナーの会社さんに頼るとか、交渉して時期をずらすとか、どうにかできるはずなのに、ついつい今までの考え方の癖が抜けずに思考停止してしまう部長さんに対して嘆いていました。
成果の上がらない人は窓際族になってもらおうかと本気で思っている様子でした。笑
そんな大人にはなりたくないですよね!
成長するためには、今までしたことがないことをする必要があります。
理由があってできないと思っていることも、「本当にできないか?」をよくよく考え尽くすと打開策が見つかるかもしれません。
また、一人ではできなくても、友達100人いればできることもあるかもしれません。
経営の神様、稲盛和夫さんも考え尽くすことで有名ですね。
できることはやりきりました、という社員に対して「神にも祈ったか?」と声をかけられたそうです。
そのぐらい、考え尽くしすことが大事ということ。
僕も考え尽くして、事業を拡大させていきます。
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