二宮金次郎の経済観から、どんな人を信じることが大事か
知人の経営者の方から、自分に言い聞かせていることとして、次のようなお話をしていただきました。
そのお話を聞いて、自分も考えさせられたので本日のテーマとして書いていきます。
その言葉は二宮金次郎の有名な言葉であり、紹介していきます。
道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である
世の中にはさまざまな素晴らしいことや理想を持っている方がいますが、あなたはどのような人を信用しますか?
お金を稼いでいる人でしょうか。
それとも、収入はなくとも、非常に人徳の高い方でしょうか。
僕が尊敬する経営者に初めてお会いした時にとても印象的だったのは、そのどちらも持ち合わせていたからでした。
同じ年代の会社の先輩と比べて桁違いの収入を得られていたことや、人としての経験や雰囲気の差に、数年後の自分が努力してその領域に達せられるのか、自分自身に自問しました。
今でも大変懇意にしていただいていますが、色々な方とお会いする度に改めてその方の凄さを体感することが多々あります。
これから一緒に事業を志す方や、自分を信じてついてきてくれている仲間に見せるためにも、周りの尊敬する経営者と肩を並べて仕事できるようなステージに僕自身がより力をつけていくことを、いつも意識して毎日を過ごしています。