経営者から教わった「獅子身中の虫」〜自分と向き合う大切さ〜

獅子身中の虫、という言葉を皆さんは聞いたことがありますか?

私もお世話になっている人からこの言葉を教わりました。


簡単に話すと追い込まれた時に、その人の本質が見えるということです。

自分の心の奥底に眠っている本当の自分。

なかなか自分で見つけることは難しいですが、その自分が追い込まれた時にこそ引き起こす小さなことに、足元を掬われるかもしれません。


その虫を追い払うためには、自分を努力し続けることと、常に自分の中にソレがいるのだと客観視することが大事かもしれませんね。

ただ、人間なので弱い自分がいることもあると思います。

完璧な人間なんておそらくいないです。

ただ、努力をし続けて、自分のレベルを上げることはできるなと思います。

弱い自分がいることを認めることも勇気で、認めることで対策を取ることができ、そこに悩む必要がなくなります。

常に自分との戦いなのが事業の世界であり、経営者なので、逆境の時ほど自分を律して前に進むことを僕は大事にしていきます。

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