攻撃は最大の防御なり、チャンスは常に自分の捉え方次第!
先日、とある経営者の方とお話しする機会がありました。
その方は新卒で証券会社に入り、リーマンショックを経験された猛者でした。
リーマンショックの時、証券会社の会社員だったその方が気づいたことは、うまくいく経営者はピンチの時にこそ攻めることだったそうです。
ピンチの時はリスクヘッヂをして、「今より悪くならないように」と守りに入りたくなるのが人間の性ですが、うまくいく経営者は真逆だったそうです。
株価が大暴落したのでM&Aをしまくったり、新たに設備投資をしていくにあたり、銀行からお金を借りたりしていたとのこと。
リーマンショックの後も東日本大震災が起こったり、数年に一度の日本全体または世界全体のピンチがやってきていますが、捉え方を変えるとそれは大チャンスになります。
今回のコロナ禍もメディアの報道では事業を営んでいる人にとってはピンチが続いているように見えますが、それをチャンスと思って動いている会社もあります。
今回お会いした方もコロナ禍だからこそ、ということでとある新たな事業を打ち立てる準備をしていました。
毎年売り上げが伸び続ける会社の経営者には理由がありますね。
ピンチかも?と思う時ほど、今の地位を守るより攻めに転じる姿勢を貫くことを僕も意識していきます。
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