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【yenta 日記】 #30 デジタル広告をみんなの手に <GemStone 田中 裕人さん>

記念すべき30人目はマーケッターの田中さん
デジタル広告運用のインハウス支援をされています。

キーエンスから飛び出した

田中さんはキーエンスに新卒でお勤めの後、独立して起業されています。キーエンスでは2年間マーケティング戦略を立てていたとのことで、そのときにマーケティングの戦略の大事さを経験したそうです。

その後、デジタル広告領域では、ノウハウのブラックボックス化に気づいたそうです。
これは私も感じていたのですが、広告運用代行業者が一体どんな価値を生んでいるのかがわかりにくい。

価値がないというよりはブラックボックス化されていて、かつ、最近のトレンドとしてはかなりの部分を内製化し始めた企業が出てきています。
有名なのはメルカリですね。

自分事化できるかどうか?!

日本はクライアントには優しい企業で、担当者が何も知らなくてもパートナーとなる企業がやってくれたりします。一方で、それは自分事化しなくなったり、ノウハウが社内にたまらなくなります。

そして、最近の傾向ですが、社内でノウハウをためている企業は、その中で経験を積み日に日に効果が向上していく傾向にあるようです。すべてを内製化する必要はないのですが、担当者が経験を持っていることが非常に大事になっていると感じます。

デジタル広告のその経験をサポートするのが田中さんの会社です。

デジタル広告の内製化は難しくない?!

とはいえ、特にソーシャルメディア広告などは実は運用はそれほど難しくなかったりします。でも、答えがないのでどこで答えを見るのかが大事になります。そういう観点でも経験のある方の知見は大事になりますね。

企業が持っている価値をより明確に、簡単に発揮できるように、そんなところが田中さんが目指す世界のように感じました。


ぜひ広告運用に悩んでいる方はお声がけください。

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