【yenta 日記】 番外編 #9 アスリートとともに成長する <ナカチカ株式会社 馬場 悠人 さん>
馬場さんとの出会いはこのツイートから
そして、
こんな流れで、DM からお会いすることになりました。
そして後で気づいたのが、以前お会いした宮田さんと同じ会社・部署だった!
アスリートのビジネスでの可能性
馬場さんもアスリートがビジネスで活躍できる可能性を感じる一方で、そこにまだ見えない壁があるのを感じていらっしゃいます。
ビジネスに慣れていない一方で、ビジネスを一緒にアスリートとできるときの清々しさや、信頼の作りやすさは素晴らしいと私も感じます。
馬場さんともお話したのですが、この特性をどうやって文字などに見える化していくかがもしかすると課題なのかもしれません。
ちょっと話はそれますが、最近の新卒採用では「素直さ」を求める企業が多くなっています。そして、その企業が目を向け始めているのが「地方」と「体育会系」だったりもするそうです。そんなところにもアスリートの可能性はあるのかもしれません。
アスリートの課題は?!
一方で、アスリートの課題は他にもあるのかもしれません。もちろん、本田選手、中田英寿さんなどアスリートでビジネスを成功している人もいます。
(板東英二さんも?!)
でも、ファーストキャリア(アスリートでいる期間)では、スポーツだけに専念することが美徳と今まではされてきたように思います。少しずつそれが今変わっては来ていますが、それを指導したりする人にはまだまだその意識は多くないのではないかとも思います。
これはアスリート側の課題であり、かつ、ビジネス側の過大なのかもしれません。どちらともなく、信頼をより作れる環境を作っていくことで、アスリートがビジネスで生きる世の中になるのかもしれません。
アスリートとともに成長する
馬場さんはアスリートの成長を意識するのとともに、ご自身の成長にも目を向けているようです。それはアスリートと仕事する心地よさがどこにあり、そこに自分自身の成長の源泉に近いものもあるのではないか?!という感覚を感じました。
私もアスリートと話すと、その点は理解できます。彼らが持つ一種独特なコミットメントややり切り力にはなにか別の力が内在しているように感じました。
これからその核心に近づいていくのが楽しみですね。
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