ここもまた戦場
どうも、侍スライス加藤です。
最近ハマってる事があります。
自分で言うのもなんですが、僕って大雑把で飽き性だから何かにハマるってことがあんまりなかった気がするんですよ。
いい事なのか悪い事なのかは分かりませんが好きな物があんまり明確じゃないです。
昔はバンド組んで音楽活動もしてたけど、バンドとかアーティストで誰かにハマった事もありません。詳しくありません。
ブルーハーツの曲好きですがあんまり歌詞をバチバチに覚えるほどのめり込んでもいませんし、名曲でも知らない曲あるし、、じゃあ誰が好きなの?って聞かれたら。う〜ん。。てなります
誰が好きと言うより、誰々のこの曲が好き!って感じ
誰かのファンとかにはなれないんですね。
最近のドラマ知りません。
最近の女優、俳優わかりません。
あまり物事に興味がないんです
でもやっぱり人間なのでどこかしらにツボがあって
そこを突かれたら急に興味深々になるんだと思います
どこまで飽きずにいられるかは別として
それは皆んなそうなのかな?
当たり前の事言ってる気がするなぁ。。
まぁ、それはさておき最近ハマってる事っていうのが
競艇です
ボートレースですね!
コロナが流行る前に先輩の元顔色よろしわろしの小前さんに連れて行ってもらい初めて競艇場にいきました。
ここだけの話、連れて行ってもらった日は正直これはハマったって感じではありませんでした。
生でレースを見て感動したし、賭けたりしてワクワクで楽しかったのはありますが、これからどんどん来ちゃうなぁーって感覚にはなりませんでした。
少し興味を持ったくらいです。
いつものこと
結局何事もそこ止まりだったからね
そして、そのすぐ後くらいに新型コロナウイルスの影響で自粛生活を余儀無くされました。
一日中家にいることが増え、暇を持て余す時間も増えました。
そんなある日、ネットで競艇を観れることを知り迷わずアクセス。
一日競艇を観て終わる日がありました。
そこで感じました。
これは奥が深いなぁって。
小前さんから聞いてはいたものの、しっかり自分で感じました。
そこから今ではだいぶハマっています。
皆さんからすればそもそもギャンブルだからギャンブル好きなだけじゃないの?って思うかもしれません。
それはその通りです。元々パチスロとかギャンブルは好きです。はい。
でもなんだかそれだけでは片付けられない面白さに気づいちゃったんですよ。
本当に一日中100円すら賭けずに観る時もあるくらい。
競艇は6艇でレースが行われます。
インコースから1号艇、最アウトが6号艇の並びでのレースが基本です。
完全にインコースが有利とされていて、人気投票であったり今までのレースの成績によってインコースに入れたりと色々ルールがあるみたいです。
かといってインコースが必ず勝つ訳でもなくアウトコースからターンで間を縫って差し込まれたら一気に逆転もあります。
インが得意な選手、センター、アウトコースが、得意な選手様々です。
なので出走表を観て、このレースだったらこの選手がこう来てこうなりそうだな〜とか予想して自信があればかける。
これが楽しいんです。
あとは競艇場の場所によってコースの広さ、波のたちかた、色々な条件が変わってくるので場所によっても予想は変わってきます。
これもまた楽しい。
本当に自分はまだそこまで詳しくないので細かい知識はまだありませんが、やっていくうちに色々と感覚で覚えてきてます。
覚えれば覚えるほど楽しくなってきてます
そして何より選手はもちろん人間です。
あのスピードでぶつかったりしたら大変な事です。
観ているとぶつかってひっくり返ったり、転覆したり、他の艇が乗り上げて沈んでしまったりと、そんなヒヤヒヤする場面を何度も観ました。
まさに死と隣合わせ。
それでも勝つために、応援してくれる人のためにギリギリの隙間を狙い突っ込んでいきます。
日々練習を重ね、テクニックを磨き、選手それぞれが努力をしまくって挑む毎回のレース。戦場ですよ。
そりゃ観てて興奮しますよ。
肝であるエンジンも運次第で調子の悪いものになる可能性もあるみたいです。
それを全部自分で整備し、調整するのも仕事。勝つためにそういう技術も必要みたいです。ただ走るだけではないまさに叩き上げ。
競艇みながら自分も勝つために頑張らなきゃなと思わされます。
最初に自分で言ってたことですが、本当に興味のない人からすれば、つまらない話になってしまったかもしれないけど、ひとくくりにしてしまえばギャンブルですが
ただそこに携わってる人も、皆んな日々戦ってるって事だけは事実です。
僕もお金は計画的に賭けます。
この競艇というものをただの金銭的快楽のためのものにしないように。
本当にこれもいつ飽きるのか正直分かりませんが。
今1番ハマってる事の1つです。
いつか、競艇を通じて何かしらの仕事に繋がったら1番最高です。
途中で飽きてもいいんです。
皆さんも今、好きな事を全力で楽しみましょう。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
では!