見出し画像

人種認識と民族認識、そして応答

応答

儒教系統の理屈
(1)もしある主体が自分の人種に応答しないならば、その主体は自分の人種を認識していない。
(2)もしある主体が自分の民族に応答しないならば、その主体は自分の民族を認識していない。

例えば、もし日本人がモンゴロイド人種に対する侮辱に応答しないならば、その日本人は自分の人種をモンゴロイド人種と認識していない。もし日本人が大和民族に対する民族侮辱に応答しないならば、その日本人は自分の民族を大和民族と認識していない。

人種や民族を法律や社会の上に乗せるためには、遺伝や血統だけでは不十分であり、応答という行為、または実践が必要不可欠である。

上記は混血にも応用される。もしある混血が大和民族に対する侮辱に反応しないならば、その混血は大和民族との混血と認識していない。もしある混血がモンゴロイド人種に対する侮辱に反応しないならば、その混血はモンゴロイド人種との混血と認識していない。

背景

ここから先は

435字

¥ 300

君の寄付をありがとう!とても嬉しい!