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俺ら(katotoorera)の政治信条〜歴史の記述法〜
以下では、俺は東洋文明における歴史の記述法を提示する。歴史の記述には、アウストラロピテクスから始まり、過去から現在へと記述する方法が存在する(過去現在法)。その他には、現在から過去へと遡って行く方法が存在する(現在過去法)。東洋文明では、俺はこのどちらの記述法も採用しない。
画像:https://unsplash.com/photos/xUXGHzhIbN4
1章 時間
俺の認識 歴史における重要な点に関して、俺は俺視点の歴史を現在から過去へと遡るように記述する。
歴史における重要な点に関して、俺は俺視点の歴史を現在から過去へと遡るように記述する。ただし、次のように記述する。例えば、俺は「現在→明治維新→江戸時代→戦国時代→室町時代→鎌倉時代→平安時代→奈良時代→飛鳥時代→古墳時代→弥生時代→縄文時代→...」と遡っていく。
ただし、それぞれの時代は直線上における整数点のようなものである。現在を0とすると、明治維新は-1であり、江戸時代は-2である。まとめると、整数点に関しては、俺は歴史をーの方向へと記述する。
2章 時間
俺の認識 それぞれの整数点?に対して、俺は歴史をその点から未来へと記述する。
それぞれの整数点?に対して、俺は歴史をその点から未来へと記述する。つまり、俺は明治維新の点(1860年と便宜的に置く)からの歴史を1860年から現在へと+の方向へと記述する。そして、俺は歴史に関する情報を+の方向へと埋めていく。実数直線と同様に、その情報は無限に存在するだろう。
同様に、俺は1600年からの歴史を1600年から現在へと+の方向へと記述していく。1860年まで記述されたならば、俺はその方向への記述を一度停止する。この操作を繰り返して、歴史を記述していく。
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