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ドネツク及びルガンスクの承認に対する俺の認識〜俺ら(katotoorera)の政治信条〜
以下では、俺はドネツク及びルガンスクの承認に対する俺の認識について述べるつもりである。
画像:https://unsplash.com/photos/QVeRgFErOPs
1章 背景
ロシアのプーチン大統領が21日、ウクライナ東部の親ロ派支配2地域の独立を承認すると発表したことを受けて、ウクライナ東部ドネツクでは花火を打ち上げたり、ロシアの国旗を振って喜ぶ親ロ派市民の姿が見られた。 プーチン大統領の演説は約1時間に及んだ。国営テレビは演説後のプーチン氏が、ウクライナ東部ドネツク州とルガンスク州の親ロ派地域の分離独立を承認する大統領令に署名する様子を放送した。
上記では、プーチン大統領は国家の存在を認めた。この認めるという行為は西洋的である。以下では、俺は国家の承認の善悪について述べるつもりである。
2章 国家の承認
俺の儒教系統の認識 ある主体による国家の認識はある主体による国家の承認(認めること)に優越する。
ある主体による国家の認識はある主体による国家の承認(認めること)に優越する。つまり、プーチンはドネツク及びルガンスクとして認める前に、彼はドネツク及びルガンスクを国家として認識する必要がある。
俺の儒教系統の思考の規範 もしある主体が国家を認識しないならば、その主体は国家を認めていない。
もしある主体が国家を認識しないならば、その主体は国家を認めていない。つまり、順序は認識、承認(認めること)である。
認識は合意に優越する。認識と合意の順序は認識が先であり、合意が後である。西洋文明では、自由意志による合意が何よりも優先される。それに対して、東洋文明における俺らは自然な認識や正当な認識を優先させる。
3章 国家に対する認識の根拠
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