【儒教】会話の話法（プロトコル）とその層について

電網話法には、アプリケーション層やトランスポート層が存在する。そこで、俺は日常会話にもこの種の層を導入する

#儒教

事実層

儒教系統の認識
　（１）事実層は層である、かつある主体は事実を説明する。

別名は説明層である。この層には、自己が必ずしも存在しない。この層における話法は何かをひたすら説明する。例えば、科学者の話法は事実層である。

より詳細に分類すると、知識層もここに含まれる。知識層は層である、かつある主体は知識を説明する。

一般的には、百姓の話し方は事実層の話し方である。彼らの会話には、自己の認識や自己の意志、自己の善悪が存在しない。彼らは何かを延々と説明して、納得を求めたり、説得を試みる。

認識層

儒教系統の認識
　（１）認識層は層である、かつある主体は認識を表現する。

この層では、ある主体は自己の認識を表現する。例えば、ある主体はアメリカ大陸の状態を白人帝国主義の継続と認識すると表現する。

自己層や意志層もこの層に含まれる。自己層は層である、かつある主体は自己の何かを表現する。意志層は層である、かつある主体は意志を表現する。事実層には、自己は必ずしも必要とされない。

善悪層