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朝鮮人はユダヤ人であるのか?【政治と歴史】

欧米、特にドイツなどにとって、イスラエルやユダヤ人に対する感情というのは日本にとっての韓国や韓国人に対する感情、差別意識と贖罪意識のアマルガムみたいなところがあるのだろうと思う。もちろん、戦後の朝鮮人差別などとはあまり関係のないところで育ってきた人たちにとってはそれは過去のものになりつつあるが、現在でも欧米ではユダヤ人やイスラエルの影響力の強さに否定的な感情を持つ人も多く、その辺りも日本の状況に似ているところはある気がする。

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上記のように、朝鮮人を”ユダヤ人”に例える話法が存在してきた。その話法では、日本人がナチスに例えられて、朝鮮人がユダヤ人に例えられている。

そして、意図的であるのか、日本を批判したいだけなのか、この種の話法が日本国や大和民族を政治的に不利にしていることを理解していないように思える。

この種の人々は物事を大げさに話して、反省している自分を表現している。しかし、俺は上記のようなたとえに強烈な違和感を覚える。

#ユダヤ人
#朝鮮人

朝鮮人は”ユダヤ人”であるのか?

儒教系統の認識 朝鮮人は”ユダヤ人”でない。

まず、人種が異なる。ユダヤ教徒の人種はコーカサス人種であり、朝鮮人の人種はモンゴロイド人種である。

次に、宗教が異なる。朝鮮人の宗教はキリスト教であり、ユダヤ教徒の宗教はユダヤ教である。宗教的には、朝鮮人がナチス側である。

さらに、歴史も異なる。朝鮮民族はそもそも流浪の民でなく、自己の自然な生息地である朝鮮半島を持ってきた。一方、ユダヤ教徒の白人は宗教的な生息地を宗教的には持ってこなかった。

上記を考慮すると、朝鮮民族はポーランド人やドイツ人に近い。東洋地域では、ユダヤ教徒は華僑に近いだろう。それでも、人種も宗教も歴史も異なる。

政治と歴史

儒教系統の認識 朝鮮人が自己を”ユダヤ人”に例えるのは、歴史戦の一種である。

言い換えると、朝鮮人が自己を”ユダヤ人”に例えるのは、歴史における政治の一種である。それは政治(politics)である。

大和民族は政治を仕掛けられていて、悪意を持って、悪魔化や加害者扱いされているのに、上記のように日本人と朝鮮人の関係をドイツ人とユダヤ人の関係に安易に例えようとする。

しかし、上記の行為は朝鮮人による政治的な戦略に安易に乗っていることに等しい。彼らは日本人をナチスに例えたい、そして自分をユダヤ人に例えて、被害者の立ち位置に立ちたい

もしある種の大和民族が政治を認識しているならば、彼らは朝鮮民族の意図を的確に読み取り、この種の行為を「」や「民族的侮辱」と批判する必要がある。

政治と真理

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