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古文及び漢文の必要性〜俺ら(katotoorera)の政治信条〜

 以下では、俺は古文及び漢文の必要性を提示するつもりである。俺は古文漢文、そして日本史及び東洋文明史を絶対に必要であると審判する。ただ、古文漢文教育には、非常に深刻な問題が存在する。

画像:https://unsplash.com/photos/5IlQzl--SjI

1章 背景

https://twitter.com/Jockey723/status/1482284213529313281?cxt=HHwWgoCsufDokJIpAAAA

 上記の発言が炎上した。その理由は彼の内容それ自体でなく、「出羽守(白人崇拝者)」っぽい印象を与えたからである。また、「人生で一切役に立たない」という強い表現も油を注いだ形になった。

彼はいわゆる「日本は駄目、欧米では〜」という軽薄なビジネスマンとみなされた。また、彼の個人情報欄にある「マッキンゼー」という単語も悪い印象を閲覧者に与えた可能性がある。

2章 古文及び漢文、そして歴史の必要性

 以下では、俺は古文及び漢文、そして歴史の必要性について述べるつもりである。なお、俺は朝倉祐介の宗教を知らない。

・必要性1

 俺の儒教系統の認識 古文及び漢文、そして歴史は生物的、かつ人工的な自己認識を形成するために必要である。

 古文及び漢文、そして歴史は生物的、かつ人工的な自己認識を形成するために必要である。この考えはユダヤ教や仏教や儒教のような宗教にも適用される。実際、ユダヤ教は「ユダヤ人」という人工的な自己をユダヤ教徒に授けていて、ユダヤ人という人工的な自己認識を形成している。

本来であれば、古文及び漢文、そして歴史は人種的にも文明的にも白人でなく、彼らが東洋人であることや東洋文明の所属民であることを大和民族に授けるものである必要がある。古文及び漢文、そして歴史や宗教は「自己認識」を形成する時に必要になる。

自己認識がない状態とは、大和民族が自分のことを「白人」と本当に信じきっている状態である。また、大和民族が日本国と米国の違いを理解できない状態である。その時、彼らは白人視点で物事を話し、米国のキリスト教系統の善悪(人権や男女平等)や正規範、富の規範(資本主義や株)、経営論をそのまま持ち込もうとする。

実際、朝倉祐介は自己の人種をモンゴロイド人種と認識していないように見える。加えて、彼は西洋文明に所属しているのか、東洋文明に所属しているのかすらよくわかっていないように見える。朝倉祐介の経営論(論語と題された書籍)も東洋文明に所属するか、西洋文明に所属するのかすら不明である。彼らの経営論がどの宗教系統の富の規範や契約の考えや富の所有の概念、法体系に基づいて展開されているのかすら不明である。

それに対して、ビルゲイツやジェフベゾスの経営論は西洋文明に所属しているのは明白である。キリスト教系統の富の規範や契約の考えや富の所有の概念、法体系に基づいて、彼らの経営論が展開されている可能性がある。

・必要性2

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