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石渡嶺司(自称大学ジャーナリスト)と京都大学の女子枠
文部科学省「学校基本調査」(2022年)によりますと、理学部系統は男子57379人・女子22141人、工学部系統は男子322418人・女子60383人となっています。 明らかに男子学生に偏重しており、だからこそ文部科学省は2022年通知で各大学に対し理工系分野での女子を対象とした入試などの実施を求めています。 この通知を受けて2024年入試では東京工業大、琉球大工学部など9国公立大で導入されました。この流れは今後も続く見込みであり、京都大の女性枠新設もその一つです。 こうした女性枠新設に対して、「逆差別・不公平」との批判は根強く、実際に2012年・九州大理学部数学科での女性枠新設は批判が殺到しました(その後、撤回)。 入試の平等という観点もありますが、国際標準を考えれば日本の理工系は女子学生が少なすぎます。この差を是正する、という点でも女性枠新設は有効、と考えます。
以下では、俺は上記の文章の問題点を提示する。それは雰囲気と霊言と説明(納得)である。
雰囲気
儒教系統の認識
(1)石渡嶺司は男女不平等を悪いと判断していない。
正確には、石渡嶺司は「俺は男女平等を悪いと判断する」と彼自身の言葉で表現していない。彼は「明らかに男子学生に偏重しており」と言って、辺中が悪いと匂わせているだけである。
俺が石渡嶺司による上記の文章を読んだ後、俺は「偏重の何が悪いのか?」と感じた。そして、俺は男女平等を善と判断しないので、偏重や男女不平等を悪いと判断しない。
このような話し方は日本人、特に日本人女性と呼ばれる雌に非常に多い。彼らは男女平等でない日本を悪いように匂わすだけであり、怒って見せたり、欧米と比較して見せたりするが、彼らは「俺は男女平等を善と判断する。」と決して表現しない。
大和民族、特に雌は非言語的なノリや雰囲気、念術や気の力で押し通そうとする。
霊言
儒教系統の認識
(1)石渡嶺司は民間信仰である霊言を実行した。
大和民族はちゃんとした宗教を信仰していないので、彼らは国際社会や国際基準の霊言に弱い。大和民族が社会形成に失敗するのは彼らが霊言にやられるからである。
入試の平等という観点もありますが、国際標準を考えれば日本の理工系は女子学生が少なすぎます。この差を是正する、という点でも女性枠新設は有効、と考えます。
上記が社会を失敗に導く典型的な言葉である。石渡嶺司は日本には男子ばかりであると説明した後、「国際基準では~」や「欧米では~」と霊言して、女子枠を新設しようとする。そして、チンピラがその霊言にころっとヤラレルので、社会が腐敗する。
典型的な例は次である。
(1)ある主体が女性が少ないと説明する。
(2)その主体は欧米や国際基準を霊言する。
(3)百姓がその霊言を聞き入れる。
(4)失敗する。
大和民族は「国際基準では~」と霊言されると、彼らは自分たちが間違っていると思い、「やばい、なんとかしないと」と思う習性があるように思える。そして、女性枠を実行して、失敗する。
そこに、その基準が正しいのか、その基準に従う必要があるのか、その基準は自己であるのか、このような「自己の思考」は存在しない。
おそらく、もし俺が彼に「君は男女平等を悪いと判断するのか?」と質問したならば、彼は「国際基準では、男女平等が時代です」と言ったような無応答的な霊言を返答するだろう。
説明(納得)
儒教系統の認識
(1)石渡嶺司は自己の意見を表現しない、かつ彼は説明や説得を実行し、納得を求める。
大和民族が社会形成に失敗するのは、この説明と納得、説得のせいである。上記で述べたように、彼らは「男女比が偏っている」と説明して、「国際基準では、男女平等が時代」と霊言して、チンピラを説得しようとする。納得を求めようとする。
その結果、チンピラは霊言にコロッとやられて、納得し、説得されるので、女子枠が登場して、失敗した社会を導く。本来であれば、石渡嶺司は次を彼の言葉で表現する必要がある。
(0)「俺はキリスト教徒である。」:自己の宗教の表現
(1)「俺は男女平等を善と判断する。」:自分の善悪の表現
(2)「俺は男女比が偏っていることを悪いと判断する。」:事実に対する善悪の表現。
(3)「だから、その悪を是正するために、女性枠を善と判断する。」:女性枠に対する善悪の表現
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