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俺ら(katotoorera)の政治信条〜名誉毀損及び誹謗中傷に関する思考の規範(ロゴス)〜
最近、名誉毀損及び誹謗中傷に関する訴えが増加している。以下では、俺は名誉毀損及び誹謗中傷に関する思考の規範を提示する。
一部では、名誉毀損?、または誹謗中傷は事実の提示でも成立すると言われている。そのため、「人物xは枕営業である」と主張するとき、その主張が名誉毀損になる可能性があるらしい。
けれども、俺はこの種の発言に違和感を覚える。その理由は宗教の欠如である。ある行為が善であるのか、悪であるのかは人種や文明、そして宗教の影響を受ける。
画像:https://unsplash.com/photos/OQMZwNd3ThU
1章 具体例〜枕営業に関して〜
俺の認識 もしある人間xが自己の性規範を提示しないならば、その時、たとえ別の人間yがその人間xを枕営業であると指摘するとしても、その指摘は損害をその人間xに与えない。
具体例を挙げる。伊藤詩織と山口敬之は強姦?または合意に関する性行為?に関して争っていた。一部の有名人が「伊藤詩織は枕営業である」と言って(またはそのようなイラストを描いて)、名誉毀損?や誹謗中傷、または侮辱罪?に関して伊藤詩織によって訴えられているように感じた。一見すると、この種の訴えは正当であり、名誉毀損を伊藤詩織に与えているように見える
しかし、この種の感覚には、致命的な欠点が存在する。その欠点とは、「伊藤詩織と山口敬之は枕営業が善であるのか、悪であるのかを彼らの宗教系統の善悪で判断していない」ことである。
つまり、もし伊藤詩織と山口敬之が枕営業を善と判断するような宗教xを持っていたならば、その時、たとえ部外者が「伊藤詩織は枕営業である」と言うとしても、その発言は損害を彼らに与えないように見える(そんな宗教が存在するのかはわからないが...)。名誉毀損及び誹謗中傷が成立するのは、伊藤詩織と山口敬之が枕営業を悪いと判断する宗教を持ち、かつその性規範に沿って生きてきた時のみである。
2章 一般化
俺の認識 もしある人間xが自己の宗教を提示しないならば、その時、たとえ別の人間yがその人間xをαであると指摘するとしても、その指摘は損害をその人間xに与えない。
無宗教とは、自己の善悪(レッドカード)や自己の規範を持っていないことである。規範には、思考の規範や性規範、富の規範が存在する。無宗教とは、動物と同じである。
たとえ俺らが動物をどんなに侮辱するとしても、その行為は名誉毀損及び誹謗中傷にならない。同様に、たとえ俺らが無宗教のホモ・サピエンスをどんなに侮辱するとしても、その行為は名誉毀損及び誹謗中傷にならない。例えば、たとえ俺らが「お前は枕営業である」と動物に言うとしても、その発言は損害を動物に与えない。
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